ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

ゴールデンカムイ聖地巡礼 北海道開拓の村編

今回の巡礼先は北海道開拓の村です。
半日コースだったので、開拓の村の全部はまわりきれずご紹介はその一部になりますが、よろしければどうぞ!
(PCの方は「続きを読む」をクリック、携帯の方はそのままご覧下さい。)


札幌開拓の村と言っても、最寄駅は札幌駅ではなく新札幌駅です。
札幌駅から行くなら、電車で新札幌駅まで行き(約10分)、そこからバスで約20分、タクシーだと10~15分です。
バスは30分おきに出てるので、タイミングが合えばバスで、そうでなければタクシーを利用するのが良いようです。

ここでも杉元とアシㇼパさんがお出迎えしてくれました。

ゴールデンカムイのコーナーもあります。


直筆色紙。神。
野田先生もここに立ったのかと思うと感無量。
杉元の顔が妙に優しく美しい・・・。


事前の下調べが不十分な状態で来てしまったので、作戦会議をしながら食堂で軽く腹ごしらえすることにしました。
メニューはもちろんニシンそば。
そもそもニシンってあんまりなじみがなく、たまーに酢漬けを見かける程度。
ニシンそばの存在も知ってはいましたが、食べたことはありませんでした。
そんなニシン初心者ですが、食べてみると思った以上に脂がのっていておいしい!
サンマに似てるけど、鮭っぽくもある。
杉元の食レポの通り、ホロホロした身です。
つゆは確かに関東風の濃い色なんですが、甘味も醤油の味もそんなに強いわけではありません。
かといって物足りないこともなく、とてもおいしくいただきました。
ついでに頼んだいも餅もさっくさくでもっちもち。
北海道は食べ物がどれもおいしくて、食いしん坊の私には天国です。


お腹も温まったところでいざ出陣。
その日の開拓の村はとても空いていました。
そんな中すれ違った女子の数組が、「チンポ先生が・・・。」とか、「谷垣が・・・。」と言っていたので、おそらく同士。
声をかける勇気はなかったけど、ホントは一緒に回りたかった。

開拓の村については、みなさまのレポなどで原作と比較されたり、アングルを工夫された素晴らしい写真を拝見することができるので、ここで改めてショボい写真を上げる必要もないのですが、個人的にお気に入りの場所をご紹介いたします。



絶対見たかったのがここ。
土方さんがいつもごろんしてる椅子。
方陣営は、読めば読むほどかっこ良さが増すスルメチームです。
あと土方さんの声優さんが素晴らしい。



杉元と鶴見さん初対峙の舞台。
鶴見さんの緩急のあるトーク、稀有な見た目、突然の奇行。
とにかく不気味で怖かった。
そしてここで串をほっぺに刺されてもまばたきひとつせず、声もあげなかった杉元が、アシㇼパさんの制裁を受けた時には1ページぶち抜きで悲鳴をあげるというね。もー杉リパ!!


鶴見さんはここで谷垣のカネ餅の話も聞いてましたね。
アニメの鶴見さんの相槌の打ち方秀逸でした。
めっちゃ聞き上手。
あれはたらされるわ・・・。
私も話聞いてもらいたい。大したエピソードないけど。



エディーさんち。
モンスターの話も大好き。
杉元がとにかくかっこいい。
長くなるのでこの話は追々。


エディーさんと親分と房太郎が乗ってた車。
ちょいちょい挟まれる房太郎と親分のカットが意味深で気になる・・・。
そのお話、詳しく教えて。




長谷川さんち。
長谷川さんの正体がわかった時、ホントに衝撃でした。
アニメ化する時どうするんだろうって思ってたんですが、これまた秀逸。
未見の方は、ぜひその目で、耳でご確認ください!!



網走で尾形に撃たれた杉元を手当てした家永の診察室。
ゴールデンカムイを読み始めた時は、網走に着いた時が最終回なのかなと思ってましたが、むしろここからが本番でした。
家永亡き今、みんな生死にかかわるケガしないよう気をつけて。


その家永の札幌世界ホテル。
ピンクハウス、めちゃめちゃオシャレ。
村の入り口入ってすぐのところにあります。
ネズミーランドでいうところのシンデレラ城。
これが視界に入ったら冷静ではいられない!




押さえておきたい山本理髪店。
この人たち多分この地で一番写真撮られてる。



例の蕎麦屋
二階堂という愛すべきキャラ誕生の地。
耳削いだこともあったけど、鶴見さんって二階堂のことかわいがってますよね。
他の側近ほど鶴見さんに心酔してるようには見えず、鶴見さんの命令<杉元コロス、なのに。
二階堂のおかげで、鶴見さんの新たな一面を見ることができたと思います。


開拓の村にあるゴールデンカムイゆかりの建物は公式サイトでも見ることができますが、実際行ってみてわかったことがふたつあります。

ひとつは部屋の造りが思った以上に小さいということです。
土方さんの椅子の部屋も、鶴見さんの部屋も、杉元が寝てたベッドもなんかこじんまりしている・・・。
洋館系の建物やお店ではあまり感じませんでしたが、民家系はとにかく小さく狭い。
部屋が小さいのはまぁ住宅事情とかあるのかな?なんですが、廊下とか部屋の入り口とか、高さも幅もコンパクト。
当時は日本人の平均身長が150㎝くらいと聞きますが、それが納得できるサイズ感でした。
ゴールデンカムイの登場人物の中でも身長高めな牛山さんは、相当窮屈な生活を強いられていたのではないかと思います。

もうひとつは、脱ぎ着しやすい靴で行った方が良いということです。
中に入れる建物も結構あるんですが、基本的に土足禁止。
先に書いた通り、玄関も狭いので、ここで手間取ると混んでる時期は渋滞しそうです。
あと、靴脱ぐ手間を惜しんで中見ないのもったいない。
帰ってから調べたら靴脱いで上がれるよってことはあちこちに書いてあって、コツンって感じなんですが、目に触れる機会が少しでも増えればと思い記しておきます。


開拓の村に入る時にはエリアマップがもらえます。
しかし!
これは開拓の村のホームページで見ることができるので、ぜひ行かれる前にご確認下さい。

私だけかもなんですけど、開拓の村に一歩足を踏み入れると、漫画で見たことがある建物が乱立していて、めちゃくちゃテンション上がります。
あ、あれあの建物じゃない!?と目についたものに駆け寄る小2男子と化します。
時間が無限にあればいいんですけど、そういうわけにもいかないと思うので、ここは見たいな、と思う場面の建物は、番号と共にチェックしておくことをおすすめします。
なんで番号必須かと言いますと、建物の名前、意外と似てるの多いんですよ・・・。
たくさん見てるとどれがどれかわかんなくなってきます。
建物は大体番号順に並んでいるので、番号頼りの方が効率的に回れるのではないかと思います(方向音痴なりの工夫)。


チケット売り場の横にはラミネートされたゴールデンカムイの建物ガイドが貼ってあります。
これすごく良くできていて。
歩きながら見るかもと思ってとりあえず携帯でパシャパシャしちゃったのでご覧の通り写りが悪く申し訳ないですが、ないよりましかなと思いご参考までに載せておきます。
この情報を地図に書き込んで行けば、有名どころは網羅できるのではないかと思います。








うーんやっぱりカメラで撮れば良かった・・・痛恨のミス。

中途半端な情報提供しかできず心苦しいですが、頻繁に足を運ぶことができない場合は、多少なりとも準備をしていった方が心残りなく楽しめると思います。
私も次回はきっちりと自作マップを作成し、印刷して持参します!(携帯のちっこい画面見ながら回るの無理でした。)


そんなこんなでリベンジを誓い、開拓の村を後にしました。
帰りもバスに乗りましたが、どうやら途中に学校があるらしく、車内は満員。
夕方だったから道路も混んでましたし、停留所にもほとんど停まりました。
次の予定がある場合は少し余裕を持って出るか、タクシーを呼んでもらうといいかもしれません。


ちなみに新千歳空港新札幌駅までは電車で一本。
30分ほどで着きます。
新千歳空港からのアクセスも良く、札幌も近いので行きやすい聖地だと思います。
ただ、滞在時間はゴールデンカムイ愛に比例します。
くれぐれもお時間には余裕を持って旅の計画をお立てください!



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