11月6日に公式サイトで公開された実写映画の新たな場面カット。
実写映画、観たらきっと楽しめると思ってますが、まだ観てないから自分のイメージと違うところはやっぱり気になる。
後で振り返ったら「・・・って思ってたけど全然アリじゃん!」ってなるだろうけど、どんな映画か期待と不安が入り交じったこの時の感覚は今しか味わえないので、率直な感想を記しておこうと思います。
サッポロクラシックを片手にひとりパソコンに向かってああでもないこうでもないとつぶやいているひとりごと。
一部(全部?)筆が滑りまくってますので、どなた様も閲覧どうぞご注意ください。
そして全然「ひとこと」じゃないです。
憂いを帯びた賢人くんの表情。
これはどのシーンでしょう。
川に落ちていく尾形を見つめるシーン?
いや、それだったらもっと雪まみれになってるはずか。
このカットを見た時、私は申し訳ないけど「杉元っぽい服を着ている賢人くんだな」と思いました。
似ても似つかない!ことはないんですが、自分にとってなにが違ったんでしょうね。
やっぱり髪型かなぁ。
もっと逆立ってたら杉元感が増したかも。
以前も書きましたが、私は杉元の髪の毛は逆立っていてほしい派なのです。
実写では難しいのはわかってるんですが、こうやって静止画で見ちゃうとやっぱり気になる。
これは映画観てる間中目がいっちゃいそうなので、今から心の準備はしておこうと思います。
各アイテムの色が思ってたのと違ったってのも大きいかも。
私が北鎮記念館で見た帯革と弾薬盒、もっと明るい茶色でした。
こういう色のもあったのか、元々この色だったけど色が抜けちゃったのか。
でもこれはこれでいい色だと思います。
想像とは違うけど、むしろこの色の方が軍服には合うんじゃないかしら。
そして作りが思った以上にしっかりしてました。
すごく丁寧に縫われていて、高級ランドセルみたいな雰囲気があります。
最近は6年間使ったランドセルをキーホルダーとかミニランドセルにリメイクしてくれるサービスがあるらしいですね。
それで作ってもらったらこんな感じになりそうです。
毛布がグレーなのも意外でした。
原作もアニメも茶色系なのに、なんでグレーにしたんでしょう。
毛布もカラーバリエが色々あったのかしら。
茶色系だとマフラーの色とかぶるから変えたのかな。
毛布はややボリュームアップしたように見えます。
あのタオルケットみたいな薄さの毛布で極寒の地の寒さをしのぐの、ちょっと気の毒でしたもんね。
杉元の着物には細かい織が入っていますが、実物は結構主張が強いですね。
よく見たら単色ではなく、昔のレジャーシートくらいのチェック感。
かなりイメージ違いましたが、ひょっとしたらこれが当時の着物を再現した正解なのかもしれません。
しかし質感といい色味といい最近どっかで見た気がするなぁと記憶を辿って、思い出しました。
緑色の養生テープです。
・・・もちろん悪口じゃないですよ。
杉リパのツーショット。
アシㇼパさんの年齢変更については受け入れてたけど、杉リパは体格差も重要なファクターであったことを再認識いたしました。
アシㇼパさん単独で見たら全然アリ。
衣装はもちろん、ほっぺたのぷくってした感じとかもアシㇼパさんです!
3年後の大人になったアシㇼパさんってこんな感じだっただろうと思えました。
アシㇼパさんがとっても強そうでしかもかわいい。
杉元は・・・うーん・・・なんかシルエットが杉元ではない気がするんですよね。
これはマフラーの巻き方に原因があるのではないだろうか。
この包み込むような巻き方は真知子巻き的女性っぽさを感じさせるし(古くてすみません)、賢人くんの小顔を一層強調してしまう気がする。
コートは若干大き目にしてるのかなぁ。
でもLLサイズの服を華奢な子が着るのとそれがジャストサイズの人が着るのとでは見目が全然違いますよね。(実体験に基づく主観)
とはいえ現代人の中でもめっぽうスタイルの良い賢人くんに明治人体型を望むのは酷と言うもの。
見た目はあんまり似てないなと思っても、実際に映画を観たらそういうの気にならなくなるのはキングダムを観た時に学習済みです。
賢人くんの「俺は不死身の杉元だ!」がすごく良かったので、賢人くんの解釈見せてもらうのとても楽しみにしています。
それにしてもこの雪の中、たとえヒートテックを5枚重ねしていたとしても素手での撮影は厳しかったでしょうね。
大雪山で写真を撮るために手袋を取ってたら寒いとか冷たいより先に痛くなったことを思い出しました。
銃を持つ時は不用意に金属部分を握らないよう注意があったんじゃないかしら。
じゃないとゴールデンシャワーが前倒しされることになりますからね。
鶴見さんの軍帽がでかい!
でも額当てがあるからそうなっちゃうのは当然です。
当時も特注だったのかなぁ・・・。
黄色の部分にラインが入ってるからか、なんかバルーンアートの帽子っぽく見えるんですけど、多分目の錯覚だと思います。
このコートは本当に素敵ですね。
色もいいし、めちゃくちゃおしゃれ。
鶴見モデルとして販売してくれたらベストバイ確定です。
月島がとっても月島です。
しかし萌え袖なのが気になります。
月島の小柄さを表現するためかもですが、月島はきちんと採寸されたぴったりサイズの軍服を着ているイメージです。
あ、でもこれコートの可能性もあるか。
アニメではコート紺色ですもんね。
月島の身長どうするんでしょう。
原作に寄せるための工夫があるかもだけど、銃は忠実に再現するだろうから「月島の銃だけ小さくない?」ってなりそうです。
二階堂兄弟が怪しげ。
コピペしたみたいにそっくりです。
でも首に巻いてる、マフラーじゃなくて・・・スヌード?ネックウォーマー?はここまでたるーんてなってない方が良かったかもしれません。
フェイスラインを隠した方がより二階堂っぽく見えたかも?
牛山さんのスーツ、漫画だとベタだし、アニメも黒だからそう思い込んでいたんだけどこんなおしゃれなブルーだったんですね。
当時こんなにきれいな色のスーツとネクタイ売ってたのかしら。
今度牛山さんを描く時はこの色のスーツを着せようと思います。
新八さんは初出の時ご隠居さんみたいだったから私はてっきり後方支援担当かと思ってました。
しかし実写だとしょっぱなから現役感がすごい。
これは今後の活躍が楽しみです!
土方さん、確かに似てる。
見比べても違うところが見当たらないくらい似てるんだけど、個人的にはもうちょっと枯れたカサカサ感がほしいかも。
でもこれは多分私が「舘さん=あぶない刑事」のイメージを未だに引きずっているからです。
早く映画を観て舘さんのイメージを土方さんに上書きしたいですね。
そして「帰ってきた あぶない刑事」でさらに上書きされないように気を付けます。
公式Xにあがってたのは上の4枚だけど、おまけの1枚、鶴見さんの圧を感じる団子のシーン。
しかし血が足りない!!
このカットについては別件で気になることがあるのでまたの機会にああだこうだ言います。
新たに梅ちゃんと寅次のキャストも発表になりましたね。
高畑充希ちゃん、大好きな役者さんなんですが、梅ちゃんのイメージはなかったなぁ。
じゃあどんなイメージよというと・・・比嘉愛未さんみたいなお姉さんっぽい感じ?
賢人くんとのコンビだから「ヲタ恋」の成海ちゃんがぱっと頭に浮かんじゃったというのもあるかもです。
声優さんはあんまり気にならないんですけど、役者さんは露出部分が多いからか、どうしても他の役の印象が残ってしまいますね。
でもそれにこだわっちゃうのはもったいないので、できるだけフラットな気持ちで観たいと思います。
寅次(泉澤さん)と梅ちゃん(高畑充希ちゃん)が並んだ画を見て、私はすごくお似合いだなと思いましたが、見た目的にはあんまりお似合いじゃない方が良かったんじゃないかという気もします。
もちろん泉澤さんが悪いとかでは全くなく、このふたりはなんかこう、意外性みたいなものがあった方がいいのかなって。
これ言葉で説明しようとすると悪口に聞こえそうなので自粛。
とりあえず寅次っていいヤツなんだな、ということは伝わってきました。
そして軍服似合いそう。
少し映像が足された予告動画。
気になっていたヒグマがちらっと映りましたが、ちょっとかわいく見えちゃったのはなんでだろう。
一瞬だからあんまりよくわからないけど、毛並みが羊毛フェルトっぽかったからかなぁ。
ヒグマってもう少し毛足が長くなかったっけ?とクマ牧場に行った時の写真を見返してみたら、確かに顔周辺の毛はそんなに長くありませんでした。
全く思い込みが激しくてお恥ずかしい。
これに限らず、全体を通して主観と思い込みに満ちた内容でご不快に思われた方がいらしたら申し訳ありません。
今回の感想は私の黒歴史をまたひとつ増やすことになると思うのでご容赦いただければと思います。
なかなか二瓶の役者さんが発表になりませんね。
今回はそこまでいかないのかしら。
二瓶は藤岡弘、さんで決まりだなと思ったんだけどなぁ。
映画の後はどうなるんでしょう。
映画一本で終わりってことはないですよね?
続きは映画かWOWWOWか・・・。
まぁこれは映画のエンディングを観てのお楽しみですかね。
映画公開まであと約2か月。
楽しみだけどドキドキする、観たいような観たくないような・・・。
公開が近づくにつれさらにおかしなことを言い出すと思いますが、あまりお気になさいませんようお願いいたします。
映画観ました
映画公開直前
予告したああだこうだ
以下情熱と冷静のあいだを行き来した葛藤の歴史