ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

リアル杉元の誕生日会

2025年9月7日、山﨑賢人さんの31歳の誕生日に開催されたファンミーティングに参加してきました。

 

二次元オタクが急にどうした?!と我ながら思いますが、実は杉元役を演じてくださっている賢人くんに感謝と応援の意を表したく、6月に開設された「山﨑賢人ファンクラブ」に入会したのです。

そこでファンミーティングの先行受付があったため、ダメ元で申し込んだらめでたく当選。

リアル杉元に会える運びとなりました。

 

ファンクラブに入会するのもファンミーティングに参加するのも人生初。

色々な発見があったので、徒然なるままに当日の様子などを書きましたが、全て個人の感想です。

大丈夫そうでしたらどうぞお進みください。

 

 

会場は有楽町にある国際フォーラムホールA。

有楽町駅から会場までは一本道なので方向音痴の私でも迷うことはありません。

会場が近付くにつれ、賢人くんグッズやTシャツを身につけた人が増えてきました。

やはり女性が圧倒的に多かったですが、カップルや、男性ひとりという方もちらほらいらっしゃいました。

 

同規模の箱だったオケコン参加の経験を活かし開場30分前に到着しましたが、すでに会場の入り口は賢人くんファンであふれていて、「入場するための列に並ぶための列」が自然とできている状態でした。

そっと人の流れに乗り並んでいると、ゴールデンカムイスタッフからのフラワースタンドを発見!

ゴールデンカムイのイベントだったらこのフラワースタンドの前でぬいやアクスタと写真を撮る人多数だったと思いますが、今回は「山﨑賢人ファンミーティング」だからか、みなさん比較的さらりと通過されていました。

賢人くんファンの方には、賢人くんが演じている杉元はどんな風に見えているのでしょう。

映画きっかけでゴールデンカムイを読んだ、という方もいらっしゃるかもしれません。

賢人くんファンの方視点の「ゴールデンカムイ評」、機会があったらぜひお聞きしたいですね。

 

列に並んでいる時に、近くにいたお嬢さんが「生まれ変わったらケントのマネージャーになりたいな。ワンチャン彼女になれるかも!」と話しているのを小耳にはさみました。

前にトッシー(銀魂の土方さん)が「例え推しが実在の人物であっても付き合うとか無理でしょ」みたいなこと言ってた気がするけど、そういう話たまに聞くので、絶対にないとは言い切れません。

他にも賢人くん愛溢れる会話があちこちから漏れ聞こえてきて、三次元ならではの夢のある妄想に感心したり、共感したり。

リアルに存在する推しへの萌え語りというのはまた趣が違うものですね。

 

 

入場すると賢人くんとツーショットが撮れるパネルがいくつか設置されていました。

すでに長い列ができていたのでこちらは自粛。

隙を見て写真だけ撮らせていただきました。

ザバスのパネルは、どれもすごくかっこよかったです。
杉元を演じるために身体作りがんばってくれたんだな・・・と勝手な妄想をし、心の中で感謝の合掌をいたしました。

 

 

広い会場はほぼ満席。

会場のキャパは約5,000人、ファンミーティングは二部制だったので、賢人くんひとりでこの日10,000人集めたということになります。

さすが国民的俳優、レベルが違う!

私の席は2階席の後ろの方でしたが、あんまり前の席だと恐縮しちゃうし、ファンミに参加した一番の目的は「この世に賢人くんが存在していることを確認する」だったので、特に不満はありませんでした。

おかしなことを言うようですが、私は生粋の二次元オタクなので、当たり前ですが推しの実物って見たことがなく、画面の中の賢人くんに対しても、「本当は実在していないんじゃないか?」と思うことがあったんです。

でも、山﨑賢人さん、間違いなく同じ次元に存在しておりました!

会場全体を見渡せる席だったので、賢人くんを応援するファンの方々の姿や反応が見れたのもとっても良かったです。

 

 

ファンミーティングはトータル1時間半ほどでした。

ドライアイスもくもくの中登場した賢人くん、すばらしくスタイルがよくて遠目に見てもかっこよかったです。

そしてこれは語弊があったら大変申し訳ないんですが、話し始めた時とのギャップがすごい。

こんなにかっこよかったら、なんかこうもうちょっとピリッとした感じがしそうなのに、めっちゃ自然体。

映画で初めて賢人くんの杉元を見た時も感じたことですが、5,000人を前にしても、気負った感じは全くなく、かといってそれを装っている風でもなく・・・。

自分に向き合いストイックにがんばる時と、人前に出る時のスイッチがあって、それを意識してか無意識にか、切り替えているのかなという気がしました。

普段めちゃくちゃ努力して積んだものがあるからこそ、人前でそれを見せない振る舞いができるのかもしれません。

とにかく「只者ではない」オーラが漂っていました。

 

MCは賢人くんと仲がいいという桜田通さん。

なにがなんでも時間通りに進行するぞ!とか、うまくまとめて次へ、みたいなことはなく、最初から最後まで賢人くんに寄り添っていて、賢人くんが迷走する(?)場面でも、弄るわけでも無理に起動修正するわけでもなく、あたたかく包み込むような、穏やかな司会進行をされていました。

終始アットホームなファンミーティングだったのは、賢人くんのお人柄はもちろんですが、桜田さんのお力も大きかったのではないかと思います。

豪華なホテルでの華やかな誕生日パーティーというより、仲の良い友達を自宅に呼んでたわいのない話をしながら、普段はできないちょっと特別なことをしてその場にいる人たちと楽しい時間を過ごす。

そんな和やかな雰囲気の誕生日会に参加できて、大変光栄でした。

 

 

内容についてはどこまで書いて良いのかわからないのですが、私にとっての一番のサプライズは、賢人くんの生歌(+ギター演奏)が聴けたことでした。

こんなにかっこよくて、アクションもできて、歌も上手くて楽器も弾けちゃうって、どんだけ努力の人なんでしょう。

大きな会場でしたが、隅々まで気持ちの届く歌声でした。

沈黙のコタンの「アシㇼパさーん!!」もめちゃくちゃ大きな声が出てましたが、声量があると表現の幅って広がるもんですね。

5,000人の前でひとりで演奏するって、どんな気持ちだろう。

そんな風には見えなかったけど、ご本人はやっぱり緊張してたのかなぁ。

 

あともうひとつ、「賢人くんはサウナ好き」という情報を得ました。

ロシア式サウナ、楽しんでくれるといいんですけど・・・。

バーニャ!!!

 

 

撮影タイムに撮った一枚。

 

 

事前に、ファンクラブ会員向けに賢人くんへのお祝いメッセージの募集がありました。

私も何か描こうと思ったのですが、画面開いたら初期の頃のタカミンのお絵かきチャットくらい描きづらくて、早々に断念してしまいました。

心のこもったメッセージが開演前やファンミーティングの最中に映し出されるのを見て、絵じゃなくて文字を書けばよかったことに気付きましたが時すでに遅し。

 

賢人くんへのメッセージはお手紙でも渡すことができました。

列が途切れる時がなかったので残念ながら写真は撮れませんでしたが、会場内に設置されたポストは賢人くんの手作りでした。

野田先生も手紙が一番嬉しいっておっしゃってたし、私もお気持ちはとてもよくわかるのですが、自分が書くとなると、こんなこと書いたら気持ち悪いかなとか、文章がへたくそすぎて気を悪くされたら申し訳ないとか思っちゃってなかなか勇気が出ないです。

なのでファンクラブに加入したりファンミーティングに参加するという無言の応援しかできないのですが、「杉元すごく良かったです。これからもがんばってください。」の一言でも、自筆で書けば良かったなぁ。

でもいざ書くとなると色々詰め込みたくなっちゃって、やっぱりキモい!ってなる無限ループ・・・。

 

 

帰りに、直筆のメッセージ入りのポストカードと、ピザハットのクリアファイル、ザバスとポテチのお土産をいただきました。

ザバスは常温保存できる紙パックだったんですけど、受け取ってびっくり。

ちゃんと冷えてる!

5,000個冷やしたものを用意するのって大変なはずなのに、こういう手間を惜しまない心遣いが、山﨑賢人をスターたらしめているんでしょうね・・・。

そのザバスが写真に写っていないのは、ご厚意を無駄にしてはいけないと帰りに飲んじゃったからです。すみません。

 

ポストカードは自分でもびっくりするくらい嬉しかったので、我が家のオタク棚の杉元のアクスタの横に飾りました。

もし次回のファンミーティングにも参加できたら、私もちゃんとお手紙書いていこうと思います!

 

 

トップページの賢人くんがめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ一度覗いてみてください!

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