第四期アニメ、いよいよ10月3日(月)放送開始ですね!
しかもアマプラでも見放題で視聴できるとのこと。
ありがたい。
関谷の声優さんの加瀬さん、PV観たら全然違和感なく関谷の声でした。
関谷のエピソードは時系列では第三期に該当しますが、スルーだったのでこのままアニメ化されないのかなと思ってました。
関谷が囚人になった経緯、救いがなくて読むのが辛い。
教会に礼拝に行った帰りに事故にあうとか、そりゃその理由を神様に問いただしたくなっちゃいますよ。やり方はともかく。
そんな閉塞感の漂うお話ですが、門倉さんとキラウシのゆる~い掛け合いとか、門倉さんの土方さんへの忠誠心とか、牛山さんの華麗なスケーティングとか、見所もいっぱいなのでもちろんアニメ化は大歓迎です。
門倉さんのジジイっぷりもリアルでいい。
キラウシの「ん・・・ジジイ~!!」が聞ける日が来るとは!
歳を取ると本当に走るの無理なんですよ。
呼吸困難で死にそうになります。
そして本人走ってるつもりなのに息上がるだけで客観的にみたら歩くスピードと全然変わってないっていうね。
これと五稜郭で権利書見つけた時に新八さんと土方さんが目を細めながらちょっと離して内容を確認するシーンは、若い作家さんの漫画ではなかなか見れない描写ではないかと思います。
原作だとこのエピソードの前に樺太アイヌの村で逃げた罪人を杉元がボコボコにする話がありますが、私はこれも大好きでして。
これまで散々汚れ仕事をしてきた月島をもドン引きさせる杉元の狂気に満ちた行動。
エノノカちゃんをアシㇼパさんと呼んじゃう唐突な杉リパ。
人殺しを忌み嫌うのはアシㇼパさん個人の考えでもあるけれど、樺太アイヌを含むアイヌに共通する考え方なのだと再認識し、杉元が何を思うのかという最後の横顔。
この振り幅の大きさが杉元の魅力だと思うんですが、アニメは良くも悪くもフラットにしないとだからか、このエピソードはカットでした。
エノノカちゃんが(><)こういう目になるの、観たかったなぁ。
ヴァシリ戦も楽しみです。
漫画なのに映像観てるみたいだったし、キルモードだった杉元が尾形の肖像画を見てスイッチオフ→ほのぼのお絵描きタイムに突入する流れも最高でした。
アニメではどんな風になるのかしら。
ここで杉元がアシㇼパさんへの想いを語るシーン、賛否両論あるって聞いたことありますが、私は変更前でも良かったと思ってます。
「アシㇼパさんが見ている世界にいると思うと自分が綺麗なものになった気がする」なんて、杉元どんだけギリギリなところにいるの!
闇深で勝手な考えかもしれないけど、そう思わなくては自分を保てないほど杉元が苦しんでいるってことなんだと思います。
これを聞いたアシㇼパさんには複雑な表情されちゃってましたが、私は杉元のこういうところも好きなんですよね。
相変わらず杉元に甘い!
でもまぁアニメ観たらまた違う印象になるかもです。
アニメって色々な人の手が入ってるから、ひとりで漫画読んでる時とは違う解釈が見れたり気付きがあったりします。
私は思い込みが激しすぎるんで、たまにそういう新しい風を入れていただけるのはありがたいですね。
出会いは物騒でしたがその後再会したヴァシリと杉元の関係、距離感が独特なのでそうなった理由を漫画にしたことあるんですけど(最後にリンク貼っておきます)、ヴァシリと尾形も不思議なご縁ですよね。
決着を着けたいからって北海道まで追いかけてきちゃったヴァシリ。
言葉もわからず、顔の傷も癒えてないのにすごい執念!
私は尾形を救ってくれるのは勇作さんだと思ってたんですが、結局ヴァシリがその役目を果たしてくれたのかなって思います。
できれば尾形には自分の目でそれを見てほしかったですけどね・・・。
第四期、どこまでやるのかなぁ。
サッポロビール工場までやって函館編は映画かな、なんて思ってたんですが、ビール工場までの道のり結構長いし、ビール工場自体もそこそこボリュームありますよね。
第四期がビール工場前までだったとしたら、第五期を期待してもいいのかな?
ここまできてアニメ未完はありえないですからね!
放送記念の出演者同時視聴会も楽しみです。
観たいお話のリクエストはTwitterからしか投稿できないのでまたしても見学ですが、私はごく一般的な読者なので、おそらく皆さんのリクエストと相違ないと思います。
ラッコ回はやるだろうなぁ。
尾形とヴァシリの対決もありそう。第四期につながる大切な話ですしね。
あとはやっぱりゴールデンシャワーかな。
どの話でも盛り上がること間違いなしなので、何が出ても嬉しいガチャを回す気持ちで配信を待ちたいと思います。
杉元×ヴァシリ戦後の妄想漫画
妄想漫画の続き