ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

くにをの鮭キムチ ゴールデンカムイラベル

先日出かけた先で発見。

こんなコラボ商品があったとは!

ゴールデンカムイ関連の情報は公式Xでチェックしてるんですが、見逃しちゃったのか、そもそもアナウンスされていないのか。

この「鮭キムチ」なる商品、私は初見でしたが巷では人気の逸品らしいですね。

 

一体どんなお味なんでしょう。

鮭キムチというからには、キムチ味のヅケか、ピリ辛のポキみたいな感じ?

サーモン大好きなんで、これはぜひ食べてみたい。

ゴールデンカムイラベルは杉元、アシㇼパさん、白石、尾形と4種類あり、迷った末に杉元を購入。

冷凍品なので保冷剤を入れてもらって帰宅です。

 

こういう冷凍品って思った以上にカチコチですよね。

食べる1時間くらい前に冷凍庫から出しておきましたが、真ん中部分はまだかたい。

でもルイベっぽい感じで食べるのもいいじゃない?と溶けかけた周りを崩して皿に盛ります。

内容物は、約1㎝角の鮭がゴロゴロと、それにまとわりつく野菜的ななにか。

この野菜、すごく細く切ってある上に真っ赤なので見た目で食材を判断することはできませんでした。

からしてとっても辛そう・・・。

キムチ好きなんですが、あんまり辛いのは得意ではないのです。

見た感じ「ザ・酒のつまみ」ですが、今回は「ご飯のおとも」として食べることにしました。

辛さを中和しようとすると思いのほか酒が進んでしまうことがありますからね。

白米だけでは受け止めきれない可能性を考え、念のためアボカドもスタンバイ。

 

そして実食。

一口食べてびっくり。

鮭が生じゃない!!

どこにも「生」とは書いてないのにそう思い込んでいた自分にもびっくり。

鮭の身は火が通ってるっぽいけど、焼き鮭みたいにホロホロと崩れるわけでもなく、不思議な食感。

もしかして生の鮭を長時間漬けることによりこの食感になってるの?

うーん・・・でもだとしたらもう少し生っぽさが残っていてもいい気がする。

生なのか加熱済みなのか私には判断がつきかねましたが、少なくともヅケとかポキのような刺身感はありませんでした。

 

想像とは違ったけど、これはこれでとってもおいしい。

白米との相性がとにかく抜群です。

米の甘味が引き立ち、いつもの米が数倍おいしく感じられます。

色ほど辛くはなかったですが、せっかく用意したのでアボカドと一緒に食べてみるとこれがまたまろやかでウマー。

 

私は鮭キムチを食べるのは初めてだったのですが、どっかで食べたことある気がするなぁ・・・と記憶をたどって思い出しました。

アジの南蛮漬けです。

鮭の食感や風味、ちょっと酸味があるところも似てる。

酸味といっても漬かり過ぎたキムチとか、お酢のツーンとした感じではありません。

辛味と酸味のバランスが絶妙な塩梅。

野菜がそこそこ入っているところも南蛮漬けっぽさを醸し出しています。

ちなみにこの野菜たち、材料を確認したところ、大根やりんご、ネギ、しょうが、にんにくなどでした。

なるほど、キムチと名付けられてますが、白菜キムチというより少し甘めのカクテキな雰囲気、確かにあります。

いつも冷蔵庫に入っている常備菜、とするにはちと高価ですが、これからの季節だと年末年始の集まりなどで出したら喜ばれるかもしれません。

 

鮭キムチの写真を載せたかったんですが、全然おいしそうに撮れなかったんで興味のある方はぜひ公式サイトをご参照ください。

ゴールデンカムイラベルは鮭キムチだけだけど、「ほたてキムチ」や「鯖キムチ」も気になります。

たこキムチとか絶対おいしいやつじゃん!

shop-kuniwo-kimuchi.com

 

ゴールデンカムイラベル(1,620円)は、通常ラベル(1,280円)よりちょい割高ですが、こちらは蓋のラベルを剥がすとステッカーが付いてます。

このステッカーはランダムで、瓶のラベルと必ずしも同じというわけではないようなんですが、今回はステッカーもイケメンな杉元でした。

公式サイトによると、特製ステッカーは全部で5種類。

・・・どうやらレアバージョンがあるらしい。

一体誰なんだろう。

私は谷垣なんじゃないかとにらんどるんですが、真偽のほどは不明です。

いつかレアステッカーを引き当てたらご報告いたします!