31巻の表紙が公開されましたね。
(【追記】発売された31巻の感想は一番下にリンク貼っておきます。)
これまで表紙を飾る人は白石以外みんなほとんど戦闘モードだったけど、この杉元は穏やかな表情をしています。
最終巻は杉元とアシㇼパさんのツーショットかな、なんて思ってましたがアシㇼパさんは裏表紙から笑顔を送っていました。
もっとくっついてても良かったのに!
でも、これからアニメや実写映画化きっかけでゴールデンカムイの単行本を初めて手に取るという人も増えると思います。
30巻まで読んでいよいよ最終巻となった時に、ツーショットだったら勘のいい人は結末について何か察しちゃうかもしれない。
そうなっちゃったらもったいないので、今回この左半身だけ見せてる杉元が表紙なのかな、なんて思いました。
31巻に収録される第303話からはもう怒涛の展開で、アプリ更新の直前、水曜の夜は毎週お腹痛かったし、更新されればページをめくる手が震えました。
読んだ後は、心がえぐられ、あれはどういうことなのかな?これどうなっちゃうのかな?ってなかなか寝れず、日中もゴールデンカムイのことばっかり考えちゃって仕事にならない。
千々に乱れる思いをブログに書くようにしたら落ち着きましたが、次の更新でやっとできたかさぶたをまた剥がされ…の繰り返し。
続きが気になって仕方なかったけど、こんな面白い漫画、終わらないでほしかったから休載のお知らせがあるとほっとしてました。
このドキドキに比べたら、生活で遭遇する多少のアクシデントなんてもうホントどうでも良く思えましたね。
連載中は心穏やかではありませんでしたが、終わってしまうと毎週どれだけ楽しみにしていたかわかりました。
この空白を埋めるために第4期のアニメ化決定してくれたのかな。
そういやまだ声優さん発表になりませんね。
最終巻と思うとさびしくて読みたいような読みたくないような・・・。
でも読んじゃいますよね。
加筆どんな感じだろう。
きっと加筆で新たな燃料が投下されるから、気持ちを落ち着けるためにまた妄想まみれの感想書いちゃうんだろうなぁ。
感想は連載時にも書いてましたが、歌詞間違えたり音外したりライブ感がすごい。
独自の視点も目からウロコの考察もないですけど、書くことで気持ちを整理して自分なりの落としどころを見つけないと、その後の妄想が捗らないんですよね。
杉リパについては色んな妄想できちゃうんですが、以下、表紙が思いの外爽やかだった31巻のその後を健全に妄想します。
杉元にとってアシㇼパさんって相棒であり師匠であり神だと思います。
だからアシㇼパさんが成長してお年頃になっても畏れ多くてなかなか手を出せないんじゃないかな。
考えちゃうと行動に移すのは難しいですが、特にこれといった出来事はないのに自然に顔がくっついちゃった、ってことはあったかもしれない。
このふたりがそうなるのは必然ですからね!
アシㇼパさんは好奇心旺盛だからこのまま目をつむらないかも。
杉元は神々しくてきっと目を開けてはいられない。
ふとした時に目を開けてるアシㇼパさんに気付いて、「そんなに見ないでッ」って言いそうです。
しかし杉元は3年間よく我慢しました。
いや、我慢って認識はないのかな。
でも一歩踏み出したらそっから先の展開は早そうですね。