月寒あんぱんに鯉登音之進ver.が登場しました!
販売期間は2024年4月26日~5月31日。
1日の販売個数は決まってるけど、期間中は10時から毎日販売してくれるとのこと。
毎回ゴールデンカムイ関連のものを手に入れるのに苦労するので、これは大変ありがたいシステムです。
さすがに発売日からしばらくはすぐに売り切れちゃってましたが、数日するとお昼くらいにアクセスしても購入することができました。
どこから見ても鯉登少年だらけ。
ボンボン回の名場面の数々、一般の方には罰ゲームみたいに見えるかもしれない絵面も、ゴールデンカムイファンにとっては素晴らしいチョイスです。
しかしあんまりうまく撮れなくて申し訳ない。
実物は写真よりずっといいです!
賞味期限のシールをはがそうとしましたが、結構粘着力が強く土台ごと持っていかれそうだったので断念しました。
これは箱の底面に貼っていただくわけにはいかなかったのか・・・と思いましたが、一番影響のなさそうな塀の部分に貼ってあったので、おそらくやんごとなき理由があり、十分な検討と配慮をされた結果なのでしょう。
たまたま私の購入した個体がこの位置に貼られていただけだったら色々すみません。
外装の確認が終わったので、早速開封。
なんと蓋部分にまで印象的な場面が印刷されておりました。
このままポストカードとして飾れるくらいクオリティが高い。
あんぱんの入っている袋は全部絵柄が違うんですが、一番上ににっこり笑った鯉登くんがいてめちゃテンション上がりました。
かわいいッ!
ゴールデンカムイ愛あふれるパッケージから、株式会社ほんまさんの社内におられるであろうたくさんの同志の存在を感じました。
ホームページだと一部の画像しか載ってないので全面ご紹介しましたが、実物は写真よりずっといいです(2回目)。
今月いっぱい購入できますので、音之進ファンの方はぜひお手にとってお楽しみください!
月寒あんぱんゴールデンカムイ「鯉登音之進」ver. | 月寒あんぱんオンライン
中身をおいしくいただいた後はぬい入れにもぴったり。
お風呂に入ってるように見えるのは、背景が銭湯に描かれた壁画っぽいからかな?
以下二次創作なのでたたみます。
背中をさすってくれたのも尾形でした。
月島と同じく私もびっくりしちゃったんですけど、鯉登少年の気持ちに寄り添った行動ではなかったと知って、さらにびっくり。
となると古い月寒あんぱんを食べさせたのも確信犯だったんですかねぇ。
尾形・・・本当にこじらせとる。
鹿児島の出会いから函館の誘拐劇まで全て鶴見さんの仕込みではありましたが、場面場面での言動に嘘はなかったと思います。
辛い出来事もありましたが、鶴見さんとの出会いが鯉登少年を成長させたことは間違いない。
鯉登さんの好物は金塊争奪戦の後も変わらず月寒あんぱんであってほしいですね。
ところで私は原作を読んでいる時五稜郭のことを全く知らなかったので当然気付きませんでしたが、ここで五稜郭が出てきて「刺青の暗号って・・・」ってピンときた方っていらしたのかしら。
私は例え五稜郭のことを知っていたとしても、この誘拐劇の情報量の多さに処理が追い付かず、そこまで考えが及ばなかった自信があります。
ボヘミアンな鯉登パパや鶴見さんのノースリーブといった見た目のインパクトの強さ、これってもしかして狂言誘拐?という匂わせは、本当に隠したいことに目を向けさせないためのカモフラージュでもあったでしょうか。
登場人物それぞれの思惑と葛藤も垣間見え、何度リピートしても新しい発見がある、これぞ野田劇場。
第四十話「ボンボン」はアニメ派ではない方にも観ていただきたい神回です。
主要メンバーの熱演もさることながら、個人的には原作ではノーマークだった中村章吾さんの中山大尉が最高でした!