ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルイベント’23 レポ

「TVアニメ『ゴールデンカムイスペシャルイベント’23 アシㇼパ組~川口撮影所~」に行ってきました。

Blu-ray購入特典の先行抽選でめでたく当選。

私の運はこのために取ってあったんだと思うと、今までのくじ運のなさも納得がいきます。

 

イベントのネタバレを含む感想を書いておりますので、これから配信を試聴する予定で「初見のワクワクを楽しみたい!」という方は閲覧どうぞご注意ください。

 

 

 

 

イベントの詳細についてはこちら。

kamuy-anime.com

読みながら「そうだったそうだった!」とうなずいてしまった素晴らしいレポート。

私もブログに書くためにイベントの内容をメモしておこうと終演後にペンをとったのですが、どうしたことか2時間前のことが全然思い出せなかったんですよ。

人間テンションが上がりすぎると全部「楽しかった」で上書きされちゃうと聞いたことがありますが、全くその通りでした。

この公式のレポがなかったら曖昧な記憶による誤情報を流すところでした・・・。

 

 

緞帳が上がると同時に始まったライブ、開演前からもやもやとスモークが漏れてはいましたが、まさかALIさんが来るとは思わなかった!

私にとっては人生初のライブ鑑賞。

とにかくすごい迫力で、ライブというものは歌にプラスしてパッションと熱気、そして振動を楽しむものなんだなと思いました。

エキゾチックな雰囲気があるLEOさんは、平たい顔族の世界に降り立った異国の王子様のようでした。

 

出演者の方が客席のあちこちから登場したのも嬉しいサプライズ。

私の真横を通った生小林さん、めちゃくちゃかっこよかった・・・。

登場の仕方や決め台詞、衣装に趣向が凝らされ、特にスナイパー津田のインパクトは強烈でした。

尾形の顔が大きく描かれたセーターを初めて見た時は度肝を抜かれましたが、さすがツダケン、華麗に着こなしてらっしゃいました。

 

ゴールデンカムイを語ろうッ!!」は映像を観ながら裏話的なお話をするって企画だったのかなと思うのですが、ゴールデンカムイのアニメってつい観入っちゃうじゃないですか。

最初の方は小林さんが水中での「俺は不死身の杉元だ!」を実演してくれたり、パナンペペナンぺ物語にはツッコミを入れてくれたりしてましたが、最終的には皆さん無言で映像を観ていました。

夜の部は話しやすくするためか映像の音量が少し小さくなった気がしましたが、それでもやっぱり最後は無言。

すでに何周もしているはずなのになんで毎回しっかり観ちゃうんだろうと不思議だったんですが、これ私だけじゃなかったみたいです。

 

松岡さんがいらっしゃるので宇佐美探偵をやるだろうなとは思っていましたが、まさかの昼の部。

てっきり夜のお楽しみだと思ってました・・・。

「硫黄の匂い」は夜の部だったけど、「共犯」も「宇佐美探偵」も「上等兵たち」も昼の部に映像観たりアフレコしたりだったので、宇佐美ファンの方は昼の部必見です!

 

夜の部では「ボンボン」や「平太師匠」の回がピックアップされていました。

ボンボン回はやっぱり神回です。

小西さんが14歳と17歳を演じ分けなくてはいけないのが大変だったとおっしゃってましたが、その違いをちゃんと出せているのがすごい。

石田さんの平太師匠は皆さん大絶賛でした。

石田劇場、生で観たかったなぁ。

 

 

アフレコは前回素晴らしいのですが、個人的には竹本さんの月島がすっごく良かったです。

昼の部でアフレコされた「完璧な母」のコタンで鯉登さんと話すシーン。

月島の苦悩が伝わってきて、心に刺さると言いますか、胸が熱くなると言いますか、涙が込み上げてくると言いますか・・・。

会場にいた方全員、私と同じ気持ちだったんじゃないかなぁ(妄想)。

夜の部の「甘い嘘」の「あなたたちは救われたじゃないですか」のやりとりも、自然な感じがして私はアニメより良かったと思います。

小西さんとの息もぴったりで、鯉登さんの「スゴーイ!」は、アニメの3割増しくらい声が出てた気がします。

 

 

当日、会場の吹き抜けのロビーにはそれぞれのキャラがオマージュしている映画のポスター風タペストリーが飾られていました。

例えば牛山さんの場合、ジョーズのポスターっぽい構図の牛山さんに、ジョーズのフォントで書かれた「ウシヤマ」の文字。

著作権的にちょっと問題ありそうな感じだからか、撮影は禁止でした。残念。

 

あと事前にお知らせされていた通り、プレゼントボックスが設置されていました。

ボックスには出演者の方のお名前がそれぞれ書いてあって、そこにお手紙とかプレゼントを入れるとご本人に渡してもらえるようです。

前回のイベントの時はなかったのでどんな感じがわからず手ぶらで行ってしまいましたが、次回は私もなにか持って行こうと思います。

 

スタンド花もたくさん贈られていました。

名札が凝っていたり、津田さん宛のお花は猫の形になっていたり、ファンの方の愛を感じました。

奥にもうひとつあったんだけど人が映り込んじゃったので泣く泣くカット。
申し訳ありません・・・。

 

 

これは私の主観ですが、今回のイベント参加者は比較的年齢層が高かった印象です。

まぁ12月24日ですからね・・・。

大人になるとだからどうってことはないので私もなんの躊躇もなく申し込んだわけですが、お若い方はご予定ある方も多いですよね。

イベントに行くと、毎度のことながら世の中にゴールデンカムイファンって本当にたくさんいるんだなって思います。

列に並んでいる間、周りの方がゴールデンカムイのグッズを身に着けていたり、通常のぬいにひと手間加えてオリジナリティを出しておられたりするのを見て、感動したり、感心したり。

ゴールデンカムイの連載は終わっちゃったけど、私の中ではゴールデンカムイ熱全然冷めてないので、同士に会えてすごく嬉しかったです。

杉元のマフラーをしている方がちらほらいらっしゃいましたが、ゴールデンカムイを知らない人が見たら全然普通におしゃれなマフラーですね。

普段使いしてたら、ゴールデンカムイファンの人が気付いて声かけてくれるかな・・・。

 

 

物販は整理券をもらって購入する時間もありましたが、会場してから公演までの1時間の間に購入することもできました。

でも尾形のTシャツMは昼も夜も公演前に売り切れちゃってたみたいです。

尾形のデザイン秀逸ですもんね。

さすが5時間かけてメイクしただけのことはある(本人談)。

 

 

イベントの最後にはクラシックコンサートの開催が発表されました。

楽器のセレクトがキャラにぴったり。

尾形って確かにチェリストっぽい・・・。

白石がオーボエなのは意外だけど納得。

鯉登さんがヴァイオリンで月島がヴィオラってのもいいですね。

牛山さんが持つとコントラバスが小さく見えます。

菊田さんのトロンボーンの持ち方がちょっと心配ですが、これ大丈夫なのでしょうか。

二階堂は江渡貝くんちで太鼓叩いてたからパーカッションを任されたのかな?

トライアングルも上手そう・・・と思ったけど、それはモルヒネの瓶を持った鶴見さんのイメージでした。

その鶴見さんはピアニスト。

エストロっぽいから弾き振りもしてくれそうです。

ぜひ聴きに行きたいけど、私の運はまだ残ってるのかしら・・・。

 

 

全然更新が間に合ってませんが、やりたいことはたくさんあるので来年もゴールデンカムイだらけの1年になりそうです。

それでは皆さまも良いお年をお迎えください!

 

 

前回のイベントレポ

mimizuku556.hatenablog.com