ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

アイヌの神話

成長したアシㇼパさんに会いに来たアイヌの神話の登場人物、牛山さん。

(杉元は牛山さんが年頃になったアシㇼパさんにいらんことを吹き込まないか監視中。)

 

 

牛山さんは金塊に興味があったから土方さんに協力することにしたんでしたっけ。

お金に困ってるようには見えませんでしたが、あの歳でムショ帰り(?)では色々とご苦労があったのか、それとも「埋蔵金探し」は牛山さんにとっても魅力的だったのか。

金塊を手に入れたら天下一武道会を開こうと思ってたみたいですけど、旅をする中で杉元とか宇佐美みたいな強者と拳を交えることができたのだから、その目的はすでに達成されたのかもしれません。

 

牛山さんって初出の時のインパクトが強烈だったので、最初は「なんだか怖い人だなぁ」と思っていました。

しかし話が進むにつれ牛山さんのジェントルマンぶりが明らかになり、先日のカウントダウンボイスで乃村さんがおっしゃっていたように「コメディ担当」な一面も見せてくれるようになりました。

出会ってすぐになついていたアシㇼパさん、さすが人を見る目がありますね。

 

最終的に土方さんや尾形は死んじゃうのかな、いや死なないでほしいな、とその生死について考えることも多かったですが、牛山さんのモデルの牛島さんが長生きだったこともあり、牛山さんに関してはそういう心配は全くしていませんでした。

ここまで何度もあった危機を絶対的な強さで軽々と乗り越えてみせて「牛山さんなら大丈夫」と安心感を与えておいて、最後の最後であの展開。

野田先生・・・罪なお方。

 

アシリパさんの身を最後まで案じていた牛山さん。

その強さを大切な者を守るために使い、「今が最高だ」と言って散った「不敗の牛山」は真の武道家だったんだなぁと思います。

これからも杉元の監視の目をかいくぐり、大人になった「お嬢」に色々教えてあげてほしいです。

牛山さん、お誕生日おめでとう。