ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

連続ドラマWゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編始動②

10月6日から放送されるドラマ版ゴールデンカムイの情報が続々と開示されています。

新たに公開されたPVも拝見しましたが、あのシーンやこのシーンがめちゃくちゃ高い再現度で映像化されていて、否応なしにテンションが上がりました。

実写化に不安しかなかった過去の自分に、「がっかりするどころかわくわくが止まらないよ!」と教えてあげたい。

 

www.youtube.com

 

今回のPV観て思ったんですけど、人の皮というのは結構厚みのあるもんなんですね。

原作に平太師匠の皮をピーンと張って(多分乾かして)いたシーンがあったので、もっと薄めで、例えるなら太鼓の皮みたいに半透明な感じかと思ってました。

江渡貝くんの手作り衣装を見ても、ペラペラ感はまったくなく、かなりゴツめな仕上がり。

鶴見さんも「暑い」って言いながら着ていたし、分厚くて縫うの大変そうだから、人の皮というのはシャツやドレスにするには不向きな素材なのかもしれません。

ちらっと映ったエドガイドレス、顔まわりに原作にはなかったビーズ的なものが施されていて、よりゴージャスに感じました。

江渡貝くんの恍惚とした表情も相まって、ドラマもカオスな予感です。

 

白馬に乗った鶴見さん。

鶴見さんって黒い馬に乗っているイメージだったんですけど、黒い馬は森の中で乗るには地味だったのでしょうか。

耳を削がれちゃった二階堂が少年のように無垢な表情をしていたのも印象的でした。

映画では狂気が前面に押し出されていましたが、ここからは耳だけでなく色々なものが削ぎ落された純粋な二階堂も見れそうです。

 

谷垣×尾形戦、私は谷垣の髪の毛が少し伸びていい感じにぼさぼさになってるのが好きなので、それが再現されていて嬉しくなりました。

この頃の谷垣ってかっこいいですよね。

いやこの後もずっとかっこいいんですけどね。

 

尾形の色気がすごい。

一瞬しか映らないのに色気が漏れ出ています。

とにかくすごい色気。

予告だけでこの破壊力。

本編観たらどうなっちゃうの。

 

キロちゃんの衣装、美しいですね。

作るのに相当な手間と時間がかかってそうですが、色鮮やかで大ぶりなデザインが、ガタイが良くて色男なキロちゃんにぴったりです。

映像からでも「本物感」が伝わってきました。

 

満を持して鯉登さん登場。

あの眉毛って実際はこんな感じなんですね。

リアルで見れて感動。

PVの鯉登さん、すごく良かったですね・・・。

ドアを入ってきた時の表情、めちゃくちゃ鯉登さんでした。

間違いなく原作を再現してるんですけど、切り取られた一コマの前後が見えたといいますか、鯉登さんの内面が見えたといいますか・・・。

賢人くんの杉元同様、中川さんの鯉登さんを見て鯉登さんの解像度がぐぐっと上がりました。

 

鯉登さんを誰がやるのか、どんな鯉登さんになるのか期待値も高い中、中川大志さんのコメントも素晴らしかったです。

「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています。」

「鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています。」

かっこいい。

本当にそう思っているっていうのもあるだろうけど、そう公言することで自分を鼓舞したのかも、という気もしました。

自ら風呂敷を広げて自分を追い込むというやり方は確かにありますが、実際にやるのは容易なことではありません。

この言葉から中川さんの覚悟を感じたし、それはきっと周りの人にも伝わったことと思います。

PVには鯉登さんのセリフが入っていましたが、「うちの音之進すげーだろ!」という制作者のみなさんの声に聞こえました。

中川さんの愛、しかと受け止めたいと思います。

 

軍帽を取ったレアな杉元が見れる旭川潜入作戦。

やっぱりこのくらい長さがないと軍帽からあそこまで髪の毛はみ出さないですよね。

サラサラ佐一が、年のせいか一度坊主にしたからか、髪質が変わってくせっ毛になったと言われて違和感を感じない髪型でした。

思った以上にロン毛でしたが、賢人くん(=杉元)はどんな髪型でも似合っちゃう真のイケメンであることを再確認いたしました。

 

前回(①)の記事でも書きましたが、やっぱりどの角度から見ても徳井優さんが熊岸長庵すぎる。

本当に原作そっくり。

念願のニセアイヌエピソードが見れるかと思うと今からドキドキします!

 

私的に意外な配役だったのが犬童天獄です。

私は北村さんには稲妻役をお願いしようと思っていたんですよ(妄想)。

ぱっちり二重で目力が最強な北村一輝さんが、一重の権化みたいな犬童四郎助とは!

髪の毛ももっとたわしみたいな質感をイメージしてたんですが、ふわふわしてて雪の妖精みたい・・・。(そう見えたのは多分光の演出のせいです。)

でも北村さんの犬童天獄、土方さんへの執着を、ねっとりと、愛情豊かに表現してくれそうな気がします。

鎖デスマッチは年齢制限が必要になるかもしれません。

 

辺見ちゃん・・・。

ちょっと飛びすぎじゃないかってくらい高く飛んでいましたね!

 

 

今回放送されるドラマは原作でいうと10巻の「大雪山」あたりまででしょうか。

ここから姉畑先生とかラッコ鍋とかあるから次は網走をクライマックスとしたR18の映画かな?

まだ未発表のキャラはいますが、有坂閣下にはどなたがキャスティングされるんでしょう。

ちらっとしか出てこないのにあの存在感。

有坂閣下大好きなので、発表が楽しみです。

 

 

9月中にWOWOWに加入すると野田先生書き下ろしのクリアファイルがもらえる企画があるそうなので、期間中に加入して入手したいと思います。

しかしすでに加入してると先着10,000名様しかもらえないとか・・・。(その後30,000名様に変更されました。よかった!!)

ゴールデンカムイWOWOWでドラマ化すると聞いてすぐ加入された方もいらっしゃいますよねぇ。

すでに加入しているゴールデンカムイファンの方、10,000人の枠に収まるのかなぁ・・・。

希望者が全員入手できることを祈ってます。

kamuy-movie.com

 

 

 

ドラマ版のキャストに関する期待とああだこうだ①

mimizuku556.hatenablog.com

 

第1話の感想

mimizuku556.hatenablog.com

 

第2話の感想

mimizuku556.hatenablog.com