ゴールデンカムイ展終了を記念して野田先生が描かれた杉リパ色紙。
野田先生は作中ではふたりは恋愛感情ではくっつかないと決めておられたようですが、色紙を見てびっくり。
がっつり手をつないでる!
これまでふたりが手をつなぐ場面は何度かありましたが、いずれも説明できる理由がありました。
ゴールデンカムイ展のキービジュアルみたいな一枚絵でも、つかまったりくっついてたりすることはあったけど、手をつなぐことはなかったふたり。
そういう関係ではないからつながないんだと思ってたんですが、今回はつながなくてもいい場面にもかかわらず、自分たちの意思で手をつないでます。
そうか、あれから2年経ち、ふたりの関係は変わったのか・・・。
野田先生の手による仲良しなふたりの姿が見れて感無量。
めちゃくちゃいいツーショットでした・・・。
原作での杉元ってアシㇼパさんの恋心にほとんど無反応でしたけど、実際のところどう思ってたんですかね。
アシㇼパさんはずーっと杉元LOVEがダダ洩れだったけど、杉元はそれについては考えないようにしていたのか、そんなことはあるはずないと思い込んでいたのか。
もちろんアシㇼパさんのことはとっても大切にしてたけど、女性として認識した後どんな態度を取ったのか、大変気になります。
そこら辺の妄想を形にしたところ、己の趣味趣向丸出しの自己満足漫画となりました。
私的には最萌えを投入しましたが、解釈違い許せん!という方は閲覧ご注意ください。
年齢制限は必要ないと思いますが、100%健全とも言い切れない・・・気がしないでもないのでたたみます。
相変わらず何を考えているのかわからない杉元。
手をつなぎたいアシㇼパさんの気持ちに多分気付いてはいるんだろうけど、ゆうて杉元も明治の男。
意外と常識人な一面があるので「人前で(人いないけど)女性と手をつなぐ」という選択肢はないんじゃないかと思ったんですが・・・そんなこと全然なかったですね。
でもアシㇼパさんと一緒にいると決めた後、子どもじゃなくなったアシㇼパさんとの距離感を計りかねて悶々としている時期はあったかもしれません。
普段はマイルールで自制してるけど、アシㇼパさんへの溢れる想いをもて余して、たまに制御不能になっちゃう杉元ってのも、なかなか萌えると思いませんか?