ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

ゴールデンカムイ第309話

ゴールデンカムイ第309話「血濡れ事」。

本誌の内容にふれているのでたたみます。

 

 

極限状態での愛憎入りまじる309話。

今回はかなり解釈がわかれそうな内容でしたね。

またしても妄想大暴走の感想になりますので、解釈違い許さん!という方はご注意下さい。

我ながら今回はひどいです。

 

 

ざっくりとしたあらすじ

尾形の胸を刺したかと思われた杉元の一刀は、わき腹をかすめただけでした。

やっぱりマント活躍してくれてた!良かった!

 

意外なことに接近戦なのに尾形が善戦してて、先が気になるけど一コマ一コマじっくり見てしまいました。

そして鶴見さんの援護があるかと思ったら、まさかのヒグマアシスト!!

これまで何度かヒグマを倒してきた杉元なので、これが因果応報ってやつでしょうか?

杉元のピンチにアシㇼパさんが毒矢を持って登場。

この構図が樺太と対になってて、アシㇼパさんのなんと頼もしく成長したことよ。

尾形はアシㇼパさんに「あれから誰か殺せたか?」なんて聞いてますけど、もちろんそんなことしてるはずがないとわかってるし、本当に射ってくるなんて微塵も思ってない様子。

一方の杉元はアシㇼパさんに銃口を向ける尾形に怒り心頭、自分に張り付いているヒグマごとメリメリと和泉守兼定に手を伸ばします。

そんな杉元に一発ぶちかます尾形。

これ杉元のどこに当たったのかよくわかんないんですけど、振り向きざまに撃ってるみたいだから当たってないのかな?めずらしい。

 

次弾を装填する尾形のわき腹にアシㇼパさんの毒矢が刺さります。

このアシㇼパさんの目が真っ黒で、身体は一部溶けていて。

なんて描写・・・。

 

そしてそんなアシㇼパさんを見て杉元のこの笑顔ですよ。

夜中なのに「ええっ?なんで?!」って声出ちゃった。

いやもうなんで?

 

慌てて矢を抜く尾形ですが、矢尻は体内に残ったまま。

「気になってた問題がひとつ片付いてスッキリしたぜ」と笑いながらも毒が効き始めたようです。

尾形は切腹座りをして和泉守兼定で矢尻をえぐりだそうとします。

もう一本の毒矢を射ろうとするアシㇼパさんのコマで次回へ続く!

 

 

覚醒したアシㇼパさん

矢筒に入っていた毒矢が、鶴見さんが屋根の上で捨てた時に風で飛んで行っちゃったりしなかった時点で、おそらくアシㇼパさんが尾形か鶴見さんに毒矢を使うんだろうなぁとは思いましたが、まさかここまで樺太構図が再現されるとは。

しかもこのきらきらしてないアシㇼパさんの目。

全く迷いのない、覚悟を決めた目です。

これまでの清いアシㇼパさんとは明らかに違う、強くて凛々しい鬼神のようです。

さすがに杉元ほどの笑顔にはなれませんが、いろんなことを経験して、たくさんの死に立ち会って、心を溶かしてきたアシㇼパさんがここで杉元のために躊躇なく毒矢を放つ姿が、とてつもなく神々しく見えました。

あまり良い印象のない黒目をしたアシㇼパさんがとてもかっこよく、美しい。

もちろん人を殺すことがいいとは思いませんが、私はこのアシㇼパさんが一番好きかもしれません。

 

とうとうアシㇼパさんは地獄に落ちてしまうのか?

毒矢を放ったので殺す意思があったとは思います。

でも、尾形はまだ死んだわけではありません。

杉元もこんな笑顔してますが、アシㇼパさんを人殺しにさせたいとか一緒に地獄に落ちてほしいとかは望んでないと思いますので、もしここで尾形が死ぬようなことがあるとしたら、とどめをさすのは杉元ではないかと思います。

 

 

杉元の笑顔の理由

今回一番の争点(?)はこの杉元の笑顔ではないでしょうか。

あんなにアシㇼパさんを人殺しにしたくないって言ってたのに、一歩を踏み出したアシㇼパさんを見て、こんな笑顔するんだもん。

アシㇼパさんに人殺しをさせないよう、自分が率先して手を汚してきた杉元。

どこかでその考えを改めるタイミングあったかなと記憶をたどってみたんですが、網走とか樺太でははっきり人殺しにしたくないって言ってたし、鶴見さんから逃げる時にアシㇼパさんの選ぶ道を一緒に進むとは決めたけど、ビール工場では杉元は自分の役目だとジャックを殺してました。

アシㇼパさんサイドから考えると、尾形を殺すな(1巻のエピソード。ずいぶん遠くまできたもんです・・・。)→殺さずに済む人間は殺すな→杉元が殺されないように自分が盾になる→杉元を殺す人間は殺す、に変化しました。

アシㇼパさんの覚悟に胸が痛い・・・

 

紆余曲折あったけど、自ら選んだ道を進む相棒の姿を見てのほほえみ?

どんな姿になってもアシㇼパさんを受け入れようという慈悲の表情?

アシㇼパさんの道理とは、権利書を守ることじゃなくて、自分の命を守ることだとわかって嬉しくなっちゃった?

梅ちゃんではなく、アシㇼパさんのために権利書を守ると決めた自分へのアンサーとして共に地獄に落ちることを選んでくれたことへの喜び?

これで心置きなく尾形を殺せるから?

それか私と同じくアシㇼパさんの姿に見とれちゃった?

もー全然わかりません。

 

・・・・・

 

こっから先はちょっと自分でも何言ってるかわかんない状態です。

絶対に健全しか見たくない!という人はごめんなさい。

なんでもOKという方のみお進みください。

 

 

杉元と尾形の件

私昔から漫画大好きなので、もちろんBLも読んだことあります。

過去に二次創作サイトをやってた時、裏を作ってBLを描いている方は結構いらして、なんなら表より萌えの詰まった作品が多く、楽しく拝見させていただいてました。

ただ、自分がBL妄想をするかというと、これが全くセンスなくて。

地雷とかではなく、推しキャラが他の同性キャラとイチャイチャしてるのを見ても全然抵抗ないし、その作家さんの好きが詰まってればどんなものでも素敵に思えるんですけど、どうしたことか、自分で描こうとか、妄想して萌える、ってことは一度もなかったんですよね。

まぁ私の性癖はどうでもいいんですけど、今回杉元と尾形の肉弾戦を見てて、あ、こういう憎しみの因縁というか執着みたいなものは極限までいくと性的な域に達することってあるのかもなぁと思ってしまいました。

 

具体的には、8ページ目で二人の間の血が唾液に見えて、あれ、これなんのシーンだっけ?ってなったんですよ。

夜中でテンションおかしくなってたのかもしれないです。

実際そうかもとか、妄想内でそれを発展させようとかいうことはないし、杉元から垂れた血がそんな風に見えちゃっただけだと思うんですけど、一瞬でも自分にそういうフィルタがかかったことにびっくり。

あんまり衝撃だったんで、ぬるいですけどちょっと描いてみようかなという気になりました。

 

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うん、やっぱりBLセンスはないな。

 

 

次のお話 第310話「祝福」

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ひとつ前のお話 第308話「似た者同士」

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