ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

アニメ第四期声優発表 菊田さん

濃いキャラだらけの第七師団において、年相応に策士で常識人でユーモアもあるナイスミドル、菊田さん。

菊田さんが中央の息のかかった人物だということは判明していましたが、だからこそ、ビール工場で尾形とすれ違ったのにお互いノーリアクションだったの、びっくりしました。

え、このふたり一体どういう関係?!って。

私はあれで尾形のこと益々わかんなくなっちゃったんですよね。

 

開催中の名場面選手権に菊田さんは不参加ですが、彼の名場面はたくさんあると思います。

例えば暗闇対策とか、宇佐美探偵への愛あるツッコミとか、鶴見さんに「フチを殺すのは反対だ」とはっきり意見しちゃうところとか。

でも私がひとつ選ぶとしたら、勇作さんに「菊田軍曹殿?」って聞かれて「違いマース」ってしれっと答えちゃうところかなぁ。

図々しいほど強引なこのスルースキルに年の功を感じます。

見習いたい。

 

 

そんな菊田さんの声優さんが堀内孝雄さんであることが発表されました!

私にとって堀内さんはビバリーヒルズ高校白書のスティーブです。

ちなみにビバヒルは1990年代のアメリカのドラマで、スティーブはリッチでお調子者のお坊ちゃん。

だから私の中では菊田さんのイメージではなかったのですが、リアルスティーブも今や50代後半。

なんなら菊田さんより歳上になっとる!!

吹き替えだけでなくアニメでも活躍されている堀内さんの菊田さん、すごく楽しみにしています。

 

そういえばちょっと前、ちょうどビバヒルと同じ30年ほど前に放送された「三つ目がとおる」を観ていたら、なんか聞き覚えのある声がしましてね。

まさか?と思って確認したら、これが鶴見さん(大塚芳忠さん)だったんですよ!!

今はひと癖もふた癖もある大人の男性をあてることが多い大塚さんですが、このアニメではイケメンな若者。

今とは違ったハリがあり、若々しいのに端々に鶴見さんが感じられて、なんだか不思議でした。

鶴見さんにもこんな時代があったんだ・・・。

私はアマプラで観ましたが、お手持ちの手段で観れる環境があるようでしたら、若き日の鶴見さんの声、ぜひ聴いてみてください。

アニメ「三つ目がとおる」第22話「怪盗オズマの挑戦」ってエピソードです。