第四期アニメの放送再開が2023年4月からと発表されました。
待っていれば続きが観れる。
こんなにありがたいことはありません。
未放送分は6話?いや7話かな?
平太師匠、谷垣とインカラマッちゃん、房太郎、とどのエピソードも内容が濃いので、毎週感情が忙しくなりそうです。
そして忘れてはいけないのが宇佐美です。
spoon.2Diのゴールデンカムイ特集を読んだところ、後半で宇佐美の少年時代のエピソードをやるっぽいことが書いてありました。
第四期は宇佐美探偵でお腹いっぱいだから関谷のエピソードのように順番を変えて第五期にやるのかななんて思っていたのですが、またしても予想は大外れ。
「ゴールデンカムイ春の宇佐美祭り」、覚悟を持って観なくては!
kotobaの野田先生のインタビューも読みました。
野田先生2010年頃からフルデジタルなんですね。
デジタルの良さはいっぱいありますが、最大の利点はやっぱり「自分にしかできないこと以外はソフトがやってくれたりアウトソーシングする方法がある」ってことでしょうか。
漫画をおもしろくするのは野田先生しかできない。
作品作りに直接関係なかったり、自分がしなくてもいいことに割く時間を極力減らすために早々にデジタル化されたんだと思いますが、そうはいってもそんなに簡単に割りきれないこともあったんじゃないかなぁという気もします。
とにかく野田先生がゴールデンカムイをおもしろい漫画にするために色々な工夫や計算をし、戦略を立てて世に出しているということは伝わってきました。
戦略とかいうとなんかちょっとアレかもしれませんが、ゴールデンカムイはおもしろいっていう絶対の自信があるからできることだと思います。
おかげで私はとっても楽しませていただいております!
そして今回のインタビューでも先生の谷垣愛が炸裂してました。
先日発売された抱き枕の売り上げ数が「尾形>杉元>谷垣(尾形の1/3以下)だった」と嘆いておられましたが、なにせ抱き枕ですからね。
「谷垣と一緒に寝たい」という人より、「尾形と一緒に寝てあげたい」という人の方が多いのはやむを得ないかも・・・。
抱き枕では尾形に敗北?を喫しましたが、ゴールデンカムイ展で一番に売り切れたグッズは谷垣のブロマイドだったとのことです。
先生が勝手に描いてグッズにしてくれと押し付けたというから笑ってしまいました。
谷垣というキャラが好きという方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、「野田先生の萌えフィルタを通して描かれた谷垣が好き」という方も多いんじゃないでしょうか。
私も最初は谷垣推しでした。
真面目で男気があって優しくて男前。
ちょっと闇を感じるところも魅力的。
途中から毒が抜けてムチムチのかわいい小熊ちゃんになっちゃいましたが、野田先生に愛されている谷垣、もちろん今も大好きです。
樺太への旅に鶴見さんとか宇佐美がいたら旅を楽しめなかっただろうって一文には激しく同意です。
アシㇼパさんがそばにいない杉元は殺伐としていましたが、それでも笑い?を忘れず楽しく旅ができたのは、やっぱりあのメンバーだったからだと思います。
そしてこの旅で大きく成長した鯉登さん。
それに影響を受けつつある月島。
樺太の旅もいよいよ終わりが見えてきました。
それぞれの思いが交錯する第四期後半が待ち遠しいです。
ところで平太師匠の声・・・誰なんだろう。
演じる方も早く言いたくて仕方ないでしょうね!