ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

ゴールデンカムイ同時視聴会 第2弾

同時視聴会、第2弾の出演者は杉元役の小林さんと菊田さん役の堀内さんでした。

以下動画の内容に触れているのでたたみます。

 

 

菊田さんの声優さんが発表になった時も書きましたが、堀内さんって私の中ではやんちゃな若者の声のイメージでした。

しかし今回聞いた第一声がすごく菊田さんでびっくり!

渋いんだけど甘さもあり、優しさと懐の深さが感じられて。

菊田さんの声もっと聞きたい!

アニメの放送が待ち遠しいです。

 

そんな堀内さんと小林さんの同時視聴会、今回セレクトされたのは

第一話「ウェンカムイ」

第二十話「青い眼」

第二十一話「奇襲の音」

でした。

やっぱりきましたラッコ回。

 

今回は落ち着いた大人な雰囲気の視聴会になるのかな?なんて思ってたんですが、いい意味で裏切られました。

堀内さんのゴールデンカムイ愛がとにかく熱い!

しかもめっちゃ読み込んでる!!

堀内さんのお話に、「なるほど!」「わかる!」「私も!」と納得&共感しまくっていたら、あっという間に2時間が経っていました。

そして今回もアニメを観ている余裕はありませんでした。

 

堀内さんの出演は第四期からなので、生放送の配信となれば当然ネタバレには気を使いますよね。

しかしそれと同時に下ネタ禁止令も出たとのこと。

うーんそうかー。おもしろかったですけどねぇ。

竹本さんと小西さん、怒られてないといいんだけどなぁ。

次回(第3弾)に、おふたりが元気に出演されることを願ってます!

 

 

第一話「ウェンカムイ」

しょっぱなから堀内さんのお言葉に目からウロコ。

二〇三高地の戦い、壮絶だったと聞いています。

国を背負って戦い、死線をくぐり抜け生き残った杉元や第七師団の面々。

この戦いがあったからこそ、彼らの言動や苦悩に説得力が生まれるし、杉元の不死身っぷりにも納得できる。

アリって本当にすっぱいのかな、とか、杉元若いな、とか思ってる場合じゃなかった。

アシㇼパさんも危険がいっぱいの自然の中でたくましく生きているし、ゴールデンカムイってこういう人たちの物語だったんだとわかっているようでわかっていなかったことに気付けました。

これ、堀内さんが言うからまた重みが増すんですよね。

作中を生きている出演者の方のお話を聞いていると、自分がなぜゴールデンカムイが好きなのか、その理由が少しずつ見えてくる気がします。

 

後藤さん、他の人と比べたらキャラは弱めですが、初めて出る刺青の囚人で、しかも金塊の話を説明してくれる大切な役どころ。

確かにインパクト、大事ですね。

改めて聞くと、良い声してるし話し方も上手です。

そんな見方があるなんて思わなかったなぁ。

 

第一話に堀内さんは出ていませんが、菊田さんの姿がすでに見える気がします。

このお話をセレクトしてくれた方にお礼を言いたいですね。

 

 

第二十話「青い眼」

門倉さんと宇佐美初登場の回。

「なにあの宇佐美」っていう堀内さんの言い方が心の声すぎて笑ってしまった。

そして私も激しく同意。

だって彼様子がおかしいんだもん。

しれっと残酷なことするし、怖い顔した時は本当にホラーだし、鶴見さんへの心酔ぶりは異常だし。

友達の友達の友達くらいの距離感で、たまに彼の話聞くのはおもしろいかもしれないですけどね。

でも声は良いです。

ソフトで優しいけど内なる狂気が垣間見える時があって、「黙っていれば好青年」の宇佐美にふさわしいと思います。

想定外すぎる行動をしてくるので私も最初「なんなんこの人」って思ってたんですけど、それが段々クセになるというゴールデンカムイあるある。

今は宇佐美の狂気がもっと見たい。

 

そんな宇佐美が大活躍の第四期、色々心配してたんですが、そうですか、宇佐美自身(松岡さん)も心配してましたか・・・。

ジャックを追う宇佐美もアレですが、鶴見さんとの出会いのエピソードもなかなかに難易度が高そうです。

でも第四期の制作が決まったということは、いい感じの落としどころが見つかったんだと思います。思いたい。

宇佐美探偵とそれに翻弄される菊田さん、一体どんなバディっぷりを見せてくれるのか。

・・・宇佐美のことが好きになっちゃう予感しかしません。

 

 

第二十一話「奇襲の音」

トニさんたちの根城で暗闇の中杉元を発見したアシㇼパさん。

お尻をさわっただけで誰だかわかるなんてアシㇼパさんすごいねって話になってましたが、え、ちょっと待って。

これ、さわってお尻を広げてから「杉元」って言ってるから、私はてっきり第16話「死神」の表紙の「尻の匂いを嗅ぎ合い」方式で杉元だと判断したんだと思ってました。

・・・誰かとこの話をする時は、相手の解釈を聞いてから発言することにしよう。

じゃないととんだ変態扱いされる可能性ありますね。

あぶないあぶない。

 

堀内さんが火の描写が印象的だとご指摘されていたので改めてアニメ観たんですけど、おっしゃる通り焚き火とか囲炉裏とか松明の火がめちゃくちゃリアルに描かれていました。

実は温泉回、暗くてよく見えないからもうちょっと画面明るくしてくれないだろうかとずっと思ってたんですよ。

でも火に注目してみると、全体的に違和感ないような明るさになっていました。

確かにあんまり明るいと不自然ですもんね。

アニメにはCGが使われていますが、ヒグマの迫力すごいなぁとそちらに気を取られて火には全然注目してなかった。

堀内さんのおかげで新たな気付きが得られました!

 

「奇襲の音」の最後には谷垣撮影会があるよと小林さんが解説してくださってましたが、「ウェンカムイ」と「青い眼」にもエンディングの後にCパートがあります。

今回は第二十話と第二十一話を続けて視聴したので、「青い眼」のCパートもみなさんと観れたら良かったかな。

「ウェンカムイ」が終わって次回予告の前に暗闇に佇む謎の男の後ろ姿が映るのも不穏でいいですよね~。

もし観たことないって方がいらしたら、ぜひチェックしてみてください!

 

 

堀内さん、原作もアニメもきっと何周もされたんだろうなぁ。

お話の中で色々なキャラのお名前出して語ってくださいましたが、登場人物全てに対する堀内さん評を聞いてみたいです。

とにかく2時間じゃ全然足りなかった。

もっとゴールデンカムイの魅力を教えてくれッ!って岩息みたいに心の中で叫びました。

今回のお話、テープ起こしして何度も読み返したいです。

 

あ、そして堀内さんも野田先生すごいっておっしゃってましたね。

洋画やアニメなどたくさんの物語を演じてこられた声優界の大ベテランをも唸らせる野田先生、やっぱり神です!!

 

 

第1弾 同時視聴会(月島軍曹&鯉登さん)

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第3弾 同時視聴会(杉元&月島軍曹&鯉登さん)

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第4弾 同時視聴会(杉元&アシㇼパさん&シライシ)

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