第310話が載ってる本誌買っちゃいました。
今回のお話を大きい週刊誌のガサガサした感じの紙面で読みたくて。
めちゃくちゃ迫力あって、買って良かった!
やっぱり紙はいいなぁ。
kindleって場所とらないし、気軽に読めるし、なに読んでるか周りにバレないし、暗くても読めるし、細かいところは拡大できるし(大事)、すばらしい!
でもブックオフでゴールデンカムイを見かけたので手にとってみたらなにこれ全然違うじゃん!!と衝撃を受け、結局単行本も揃えてしまいました。
kindle全然悪くないんですが、紙から感じられる熱量がすごすぎる。
実はカラー版もほしい・・・。そのうち全巻出るのかな?
がっつりではないですが、以下は本誌のネタバレ含むのでたたみますね。
うーん、なかなかうまくいかんもんだな・・・。
これまで、尾形がアシㇼパさんのことどう思ってるのか全然わかんなかったんです。
杉元に対抗心が見える時あるのも、杉元個人に対するものなのか、アシㇼパさんに認めてほしいからか。
樺太ではいっつもアシㇼパさんのそばにいるので、もしかしてアシㇼパさんのことラブで、杉元ポジション狙ってるの?!と実は何度も思いました。
それはそれで善きなんですが、第310話を読んで、あれは(欠けた自分を演じていない)素の自分が出ちゃっていたのかなぁと思ったりしました。
本人は自覚してないけど、ウイルクと杉元を撃っちゃった罪悪感がアシㇼパさんに寄り添わせていたとか。
勇作さんは露骨に尾形に愛してるオーラ出してましたけど、アシㇼパさんはそんなあからさまな好意は見せてはいなかった気がします。
一方の尾形は軍では嫌われてたっぽいので、少なくとも自分を嫌ってはおらず、フラットに接してくれるアシㇼパさんのことは、憎からず思っていたと思います。
愛された経験の乏しい尾形とって、損得なしで自分に脳みそくれたり心配したりしてくれるアシㇼパさんの存在は新鮮で、救いだったのかもしれません。
相手が子どもという油断もあってか、たまに本音がもれちゃったりするの(ヒンナとか)も今思うと・・・うう、泣く。
尾形に罪悪感があって、欠けた自分を演じていたとなると、色々話変わってきますね。
妄想が止まりません。
ところで、先日配信されたイベントの動画見たんですけど、出演者の皆さんはもちろん本誌を読んでるわけで、複雑な心境だろうなぁと思ってしまいました。
房太郎の声優さん発表になるかと思ったらまだでしたね。
10月になっても連載していてほしいなぁ。
次のお話 第311話「アシㇼパの選択」
第310話「祝福」