ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

ゴールデンカムイ第303話

ゴールデンカムイ第303話の感想など。
本誌の内容に触れているのでたたみます。


第303話「暴走列車」
月島の多彩な攻撃が光る回。

今週は誰かが死んでしまうかもしれないと恐れおののきながらページをめくりましたが大丈夫でした。
ヨカッター。


牛山さん対月島。
月島も百戦錬磨だと思うし、攻撃もヒットしてますが、なんつーかこう牛山さんの場数踏んでる余裕というか、年の功というか。
「どうだ強いだろ?」というセリフは、もしかしたら杉元でいう「俺は不死身の杉元だ!」のように自分を鼓舞する意味もあるのかもしれないんですけど、不敗感がすごい。
牛山さんは金塊を手に入れたら天下一武道会を開催しようと思ってるみたいですね。
命をかけてまでやりたいのかなぁとちょっと思ったりもしますが、以前に家永に「あなたの完璧はいつだった?」って過去形で聞かれて、心外だったのか心当たりがあったのか、もう一度自分の力を試したくなったのかもしれないですね。
牛山さんは根っからの武道家なんでしょう。

牛山さんからみたら杉元は息子でもおかしくない年齢でしょうか。
牛山さんは谷垣とインカラマッちゃんのこともアシスト(?)してたし、かわいいアシㇼパさんと杉元のことちょっと気にしてて密かに応援してるかも。しててほしい。

不敗の牛山に、「敗けるなよ」と言う不死身の杉元。
そういや杉元もよく「死ぬなよ」って言われてますね。
杉元の目に生気が戻ってて、座席飛び越えるところなんかとっても楽しそう。
目的が明確になったからかな。
「また金塊を拝もうぜ」がフラグでないことを祈る・・・。


土方さん対鯉登さん。
このふたりが相見える時がくるとは・・・なんだか意外でした。
土方さんは問答無用でむやみやたらと殺すタイプでもないし、悩める若人の鯉登さんを導いてくれるのではないかとちょっと期待しています。
ついでに月島も救ってあげて。


尾形対鶴見さん。
肉体派の車内の人たちに比べ、頭脳派のふたり。
尾形も銃を下げてるし、鶴見さんには言いたいこともあるでしょう。
とりあえず尾形の目的がなんなのか含め、ゆっくりお話聞かせてほしい。
でも、あんまりのんびりしてたら函館駅に着いちゃうかな?


最近アニメを観返してて、この時はヒグマと戦ってたのになぁなんて思ってたら、ここへきてそのヒグマ登場!
杉元はヒグマに勝ってるし、牛山もニセアイヌでの不敗の牛山伝説はヒグマに伝わってるはずだから多分大丈夫だと思うんですけど、二両目にいる兵士さんたちが心配です。


・・・とああかなこうかなと色々考えるんですけど、毎回予想通りだったことはなく、いつも斜め上の展開がやってきます(今回でいうならばヒグマ登場)。
一通り考えて気持ちを整理したら、次回の野田劇場をただただおとなしく待ちたいと思います。


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不敗と不死身。


次のお話 第304話「歴史」
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