ゴールデンカムイだらけ

ゴールデンカムイにおける自分的萌えポイントを書いたり描いたりする二次創作ブログです。

尾形狩れず

12月23日に登場した「ちょこのせフィギュア尾形百之助」を狩りに行きました。

 

先日狩った杉元は、2本に渡された棒の間に乗っていて(橋って言うんでしょうか?)、箱を少しずつずらし、角度を変えることで棒の間に落とすっていうタイプのUFOキャッチャーでした。

極端な話、1mmずつでも動かしていけばいつかは落ちる。

UFOキャッチャー初心者の私は手数で押し切りました。

 

この時それなりの授業料を払ったので、尾形は杉元より早くとれるのではないか。

そんな淡い期待を抱きながらクリスマスで混み合うゲーセンに向かい、尾形の入ったケースを見てびっくり!

まさかの杉元とは違うタイプのUFOキャッチャーです。

え、UFOキャッチャーってそんなに色んなタイプあるの?

 

尾形の入った箱の上部に穴の開いたペラっとしたフィルムが貼ってあり、そこにアームを差し込みひっかけ、少しずつ左右に振りながら動かして落としていくというタイプ。

以前の私だったら「絶対無理でしょ」と手を出すことは決してありませんでしたが、杉元での成功体験が心を強くします。

「紆余曲折あるだろうけどいつかはとれる」ととりあえず3,000円両替して尾形狩りに挑みました。

積んだ100円玉が底をついたあたりで、「・・・これは無理かも」と思い始めました。

ボールが敷き詰められた上に箱が置かれ、しかも箱と奈落の間にちょっとした段差がある。

言葉で説明するのは難しいので雑な絵で恐縮ですが図解します。

杉元は「動かす→落とす」でしたが、尾形は「穴に入れる→動かす→落とす」と1工程多い。

これによりUFOキャッチャー初心者には難易度爆上がりです。

そもそも穴に入れるのが大変だし、入ったとしても動かなかったりふわふわしたボールに動きが吸収され、なかなか動かない。

そしてにっくき微妙な段差。

なんなん?この段差!

 

アームがフィルムの穴に入るのは5回に1回くらい。

そして穴に入って箱が動くのは2回に1回くらい。

店員さんが段差の上に箱がくるように置き直してくれましたが、このわずかな出っ張りのせいで動いたとしてもほんの数mm、行ったり戻ったり文字通り動くだけ。

トライ&エラーを繰り返し、少しずつでも精度が上がればいいんですが、これが全然上がらない。

このまま例え1時間やったとしても、事態が好転するとはとても思えませんでした。

 

隣でSPY×FAMILYにチャレンジしているお父さんがいて、その人は私よりはるかに穴に入れている確率が高く、動かせてもいましたが、やはり落とすまでには至らず子どもに諭され諦めて立ち去っていきました。

手練れのハンターでもこの有様。

これは素人が手を出してよい案件ではない。

人間引き際も大切です。

手ぶらで帰るのは不本意ではありましたが、先生へのお布施をしたんだと言い聞かせ、ゲーセンをあとにしました。

尾形・・・やはり一筋縄ではいかない男。

 

 

結局Amazonで購入。

銃はなんとびっくり取り外し可。

せっかくなので外した状態で記念撮影しました。

肩にある穴にはめるといつのも尾形スタイルのできあがりです。

 

銃はめちゃくちゃしっかり梱包されてました。

それも納得できるくらい精巧な作り。

 

 

ゴールデンカムイにはまってなかったらゲーセンにも行かなかったし、UFOキャッチャーもしないまま人生を終えてました。

成功も失敗もしましたが、私の人生において「UFOキャッチャーをした」という経験カードが1枚増えました。

だからどうってことはないです。

でもやったことないよりやったことある方が断然良い。

まぁもう二度としたくないですけどネ。

 

それにしてもあのタイプのUFOキャッチャーを攻略した人っているのかしら。

今度会社の若い人に聞いてみよう・・・。

 

 

成功例

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メリークリスマス&鶴見中尉誕

今日はクリスマスイブ、そして明日は鶴見さんのお誕生日ですね。

昨年は当日気付くという痛恨のミスを犯しましたが、今年はお祝いできました。

しかし今度は12月23日の鯉登さんのお誕生日をスルーしてしまった。

来年もリベンジの年になりそうです。

 

 

アニメディアゴールデンカムイ特集で「杉元、鶴見、土方陣営入るならどこ?」という質問が出演者の皆さまにされていました。

一番人気は土方陣営でしたが、各陣営の魅力は三者三様。

私だったら・・・鶴見さんの下についてみたいかなぁ。

月島みたいに有能じゃないから無理なのはわかってますが、ああいう人の右腕ポジションって憧れます。

そして甘い嘘、私にそこまでの労力を払ってくれるかはさておき、味わってみたいです。

どんだけ甘いもんなのか。

なんだかんだ言って人からの「嬉しい」とか「ありがとう」はモチベーション上がるので、たまにでも鶴見さんから労いの言葉とかかけられたらなんでもできる気がします。

どうせしなきゃいけない仕事なら、「怒られないように」でははく「喜んでもらえるように」やりたいですよね。(宇佐美は叱られたかったみたいですけど。)

あと一緒に現場に出てくれるってのもポイントが高い。

そのために中尉のポジションにしてるんでしたっけ。

志を共有するのもいいですが、いざという時に自ら率先して指揮を執ってくれるというのはやっぱり心強いですね。

鶴見さん、理想の上司すぎる!!

私の相性の良いキャラは月島だからかなぁ。

 

なんなら自分が一番手を汚し、人を使い慣れてるという点においては土方さんも負けてません。

方陣営は戦闘時以外は自由そうなのもいいですね。

でもあそこは少数精鋭だからなー。

個々のスキルが高くないとやっていけないかも。

あ、でも土方さんに心酔してついてきた夏太郎のことは土方さん気に入ってたみたいですね。

超人たちの中でがんばってる一般人の夏太郎を見ていると、自然と感情移入しちゃいます。

函館で土方さんが夏太郎の姿が見えないこと心配してたよって教えてあげたら夏太郎喜んだかな?

そういや土方陣営は金塊を手に入れてないけど、夏太郎の羊牧場は新八さんのポケットマネーで援助してもらったんでしょうか。

夏太郎は最後の土方チルドレンですね。

 

杉元陣営は上も下もなく、みんなでワイワイ楽しそう。

ここのなにがいいって最萌えのふたりを間近で見られるってことですね。

ここに入ったら杉リパ萌え日記をつけますよ私は。

それを杉元に見つかって殺されて終了。

いやその前に根っからのインドア人間は役に立たなさすぎてご飯にありつけず、食べれたとしても食あたりとかで死んじゃうかも。

 

どの陣営に入っても命がけ。

そう考えると皆さん本当にタフですね!

 

 

何回やっても結果は月島。

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ゴールデンカムイ特集 spoon2.Di&kotoba

第四期アニメの放送再開が2023年4月からと発表されました。

待っていれば続きが観れる。

こんなにありがたいことはありません。

未放送分は6話?いや7話かな?

平太師匠、谷垣とインカラマッちゃん、房太郎、とどのエピソードも内容が濃いので、毎週感情が忙しくなりそうです。

そして忘れてはいけないのが宇佐美です。

spoon.2Diのゴールデンカムイ特集を読んだところ、後半で宇佐美の少年時代のエピソードをやるっぽいことが書いてありました。

第四期は宇佐美探偵でお腹いっぱいだから関谷のエピソードのように順番を変えて第五期にやるのかななんて思っていたのですが、またしても予想は大外れ。

ゴールデンカムイ春の宇佐美祭り」、覚悟を持って観なくては!

 

kotobaの野田先生のインタビューも読みました。

野田先生2010年頃からフルデジタルなんですね。

デジタルの良さはいっぱいありますが、最大の利点はやっぱり「自分にしかできないこと以外はソフトがやってくれたりアウトソーシングする方法がある」ってことでしょうか。

漫画をおもしろくするのは野田先生しかできない。

作品作りに直接関係なかったり、自分がしなくてもいいことに割く時間を極力減らすために早々にデジタル化されたんだと思いますが、そうはいってもそんなに簡単に割りきれないこともあったんじゃないかなぁという気もします。

とにかく野田先生がゴールデンカムイをおもしろい漫画にするために色々な工夫や計算をし、戦略を立てて世に出しているということは伝わってきました。

戦略とかいうとなんかちょっとアレかもしれませんが、ゴールデンカムイはおもしろいっていう絶対の自信があるからできることだと思います。

おかげで私はとっても楽しませていただいております!

 

そして今回のインタビューでも先生の谷垣愛が炸裂してました。

先日発売された抱き枕の売り上げ数が「尾形>杉元>谷垣(尾形の1/3以下)だった」と嘆いておられましたが、なにせ抱き枕ですからね。

「谷垣と一緒に寝たい」という人より、「尾形と一緒に寝てあげたい」という人の方が多いのはやむを得ないかも・・・。

 

抱き枕では尾形に敗北?を喫しましたが、ゴールデンカムイ展で一番に売り切れたグッズは谷垣のブロマイドだったとのことです。

先生が勝手に描いてグッズにしてくれと押し付けたというから笑ってしまいました。

谷垣というキャラが好きという方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、「野田先生の萌えフィルタを通して描かれた谷垣が好き」という方も多いんじゃないでしょうか。

私も最初は谷垣推しでした。

真面目で男気があって優しくて男前。

ちょっと闇を感じるところも魅力的。

途中から毒が抜けてムチムチのかわいい小熊ちゃんになっちゃいましたが、野田先生に愛されている谷垣、もちろん今も大好きです。

 

樺太への旅に鶴見さんとか宇佐美がいたら旅を楽しめなかっただろうって一文には激しく同意です。

アシㇼパさんがそばにいない杉元は殺伐としていましたが、それでも笑い?を忘れず楽しく旅ができたのは、やっぱりあのメンバーだったからだと思います。

そしてこの旅で大きく成長した鯉登さん。

それに影響を受けつつある月島。

樺太の旅もいよいよ終わりが見えてきました。

それぞれの思いが交錯する第四期後半が待ち遠しいです。

ところで平太師匠の声・・・誰なんだろう。

演じる方も早く言いたくて仕方ないでしょうね!

杉元狩りだぜ

とうとうフィギュアに手を出してしまいました。

 

私はこれまでどんなに好きなキャラであってもフィギュアがほしいと思うことはありませんでした。

昔のフィギュアって微妙なやつが多かったんですよね。

原作の面影はどこへやらみたいな顔のフィギュアを見ると悲しくなっちゃうので、なんならフィギュアには近づかないようにしていたくらいです。

 

ところが先日、セガプラザより「ゴールデンカムイプレミアム ちょこのせフィギュア 杉元佐一」が登場したとの情報が。

早速チェックしましたが、私の記憶の中のフィギュアよりずっと進化している気がする。

もちろん原作を完璧に再現しているかというと、ちょっと顔が優しすぎるかな、とか、もう少し手はごつい方がいいな、とか思うところは色々ありました。

しかし昔からは考えられないクオリティの高さ。

しかもこれがゲーセンの景品とな?!

ちょこのせというわりには結構大きさもあってそこそこの見栄え。

かなり迷いましたが、せっかくだからチャレンジしてみるか!とゲーセンに向かいました。

UFOキャッチャーなんてやるの何十年ぶりでしょう。

私は学生時代、ゲーセンではファイナルラップばっかりやってたのでこういうゲームのノウハウは身についていないのです。

こんな私に杉元が狩れるのだろうか・・・。

 

UFOキャッチャーと言えば昔はぬいぐるみでしたが、今回は箱タイプです。

どこから手を付けていいのかわからないので店員さんに極意を聞いたところ、一回で取れるものではなく、いい感じのポジションに少しずつ移動させることが大事、と教えてくれました。

ここからは試行錯誤の時間。

理屈はわかるんですが、なかなか思うように動いてくれない。

100円玉がどんどん溶けていきます。

昔、ギャンブル好きな友人に「こういうものに費用対効果を求めてはいけない。ドキドキする時間のためにお金を払っているんだ」と言われたことがありますが、言ってることは理解できても、ギャンブル脳のない私は正直全然楽しくはなく、ゴールの見えない戦いにただただ焦るばかりでした。

しかしここであきらめるわけにはいきません。

なぜならすでに相当額を溶かしているから。

くじけそうになるたびに店員さんにアドバイスをいただき、不安と絶望を乗り越え、約30分かけてなんとかゲットしました。

結局いくら溶かしたかって?

かかった時間から推察してください・・・。

入手する方法は他にもあったかもしれないんですが、ゴールデンカムイ関係のものは公式で買うと決めているので、野田先生に届け!という思いで両替機との往復を繰り返しました。

知恵がなければ圧倒的な力(お金)で押し切るしかない。

大人で良かった!

 

カネにものをいわして連れて帰ってきた杉元佐一さん。

どうでしょう、結構いい感じではないでしょうか。

 

 

看板に偽りあり、ということもありません。

いや疑り深くてすみませんね。

フィギュアには何度もがっかりさせられてきたもんで・・・。

戦闘モードでない杉元です。

顔が優しいッ!!

 

ネットで見た画像ではわからなかったですが、髪の毛めっちゃトゲトゲ。

 

今のフィギュアはこんなに進化しているんですね。

「フィギュア=バッタもん」

という認識を改めなくてはいけません。

次は尾形か・・・。

がんばって働こう。

 

 

屈辱の尾形戦

mimizuku556.hatenablog.com

 

 

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『ゴールデンカムイ』フレグランス レビュー 鯉登少尉

お店でテスターを嗅いだ瞬間、「これは買いだな」と即決した鯉登少尉の香水。

貴公子の匂いがしたので、その時は「一番似合うのはやっぱり若い男性だろう」と思いました。

しかし届いた香水をじっくり嗅いでみて「これは老若男女が楽しめる香水かも」と考えを改めました。

 

以下は鯉登少尉の香水を使用してのレビューとなりますが、いつにも増して私見丸出し、そして相変わらず香水の知識がなさすぎて見当外れな発言も多々あるかと思います。

さらに今回は若干肌色多めな絵があったりして正にカオス。

ここが管理人が言いたい放題の二次創作ブログだということを了承の上、まぁ聞いてやるかと思える方はお進みください。

 

 

今回私はテスターを嗅ぐことができたので躊躇なく予約購入ボタンを押せましたが、鯉登さんの香水に関しては、公式サイトに書かれた説明文を読んだだけではどんな匂いなのか見当がつきませんでした。

だって具体的な情報が「ハーバル」だけなんですもん。

もちろん嗅いだ後に読むとすごく的確に匂いを表現しているので、初見で理解できなかった読み手(香水素人の私)の問題だってことはわかってます。

匂いの説明って本当に難しい。

しかし誤解を恐れずに言いましょう。

私がこの香水の匂い説明するとしたら、ズバリを一言、「鯉登さんの匂い」です。

いつも例に出して申し訳ないんですが、私は杉元香水を初めて嗅いだ時、「杉元ってこんな匂いなんだ・・・」と思いました。

今ではすっかりおなじみの匂いですが、鯉登さん香水にはそういう意外性みたいなものはありませんでした。

嗅いだ瞬間、「あぁ~鯉登さんっぽい!」と思わず口に出してしまうくらい、私のイメージする鯉登さんの匂いでした。

 

最初ちょっとせっけんみたいな(固形ではない)匂いがしますが、同時にお花の香りもします。

お花といっても甘めではなく、どちらかというとフルーツ寄りな爽やかさを感じます。

もしかしたらこれが公式サイトいうところのハーバル(ハーブ)なのかもしれません。

ハーブというとミントみたいな草っぽい匂いを想像しますが、ここで使われているのは草ではなく、お花系のハーブなのではないかなという気がします。

 

同時に買ったヴァシリの香水(すごくいい匂いなのでオススメ!)と系統は似ていると思います。

でも方向性はちょっと違っていて、ヴァシリはまろやか、鯉登さんはフレッシュな印象です。

例えるならば、ヴァシリのは格式高い古いお城、鯉登さんのはリゾート地のお高いホテルの部屋の匂いとでも言いましょうか。

解放感がありつつ高貴な香りがするので、隠れ家的な落ち着いた雰囲気のリゾート地のイメージです。

南国生まれの鯉登さんにぴったり!

 

ナチュラルないい匂いですが、だからといってつけすぎると周りの人に「今日香水つけすぎじゃない?」と思われる可能性はあると思います。

これ説明の仕方が難しいんですけど、例えばインカラマッちゃんの香水も、私にとってはあまり違和感がなく自然に感じる匂いです。

でもこれは結構しっかりめにつけても匂いの濃度は変わらない気がします。

鯉登さんと比べると、圧倒的に薄いからです。

薄いといっても匂いが弱いわけではなく・・・いわゆる透明感ってやつでしょうか。

一方の鯉登さんの匂いは分厚いです。

だからたくさんつけると一層厚みが増し、これが「鯉登さん香水は男性向けかな?」と私が最初に思った要因なのだろうと思います。

でもよくよく嗅いでみると、その厚みの中に若々しさと上品さが感じられます。

これに気付いたことで、女性が使うのも全然アリ!と思えました。

そういう意味では杉元香水は極太の匂いですね。

・・・もちろん悪口じゃないですよ!

 

匂いというのは誰かに見せることはできません。

ゴールデンカムイを知らない人には、どのキャラの香水も単なる香水でしかありません。

でもつけてる本人(私)にとっては、文字通り24時間楽しめてキャラを身近に感じられる最強アイテム。

しかも満足度はめちゃくちゃ高いです。

香水の値段を知った時、税込み6,600円は正直高いなぁと思いました。

でもそれは私が香水の相場を知らなかったからで、香水としても楽しめて、かつオタク心も満足させてくれるアイテムと考えた時、そのコスパは決して悪くありません。

特にこの鯉登さんの香水は汎用性が高く、自分だけでなく、身近なものにも吹き付けたいと思える匂いです。

例えば枕とか、タオルとかから匂ったら幸せな時間が過ごせる気がします。

 

鯉登さんって暑い季節は寝る時なにも着てなさそう。

それか寝てる間に全部脱いじゃって起きたら全裸とか。

 

鯉登さん香水、とにかくいい匂いなので鯉登ファンのみならずゴールデンカムイファンなら一度はお試しいただきたいと思います。

 

色々過激発言もあったかと思いますが、あくまで「私の」感想です。

ご購入の際は公式サイトやテスターをご参照くださいね。

下にプリマニアックスさんのリンクを貼っておきます。

 

次は何の香水が出ますかね?

牛山さんは出そうな気がします。

後はトニさんかなぁ。

キラウシもありそう。

となると女性がほしいですね。

あ、ソフィアがいた!

ソフィア良さそうですね!

次回発売のラインナップが楽しみです。

 

 

ヴァシリもヴァシリの匂いです。

公式の説明文は鯉登さんより情報量が多かったので匂いを嗅がずにポチリました。

mimizuku556.hatenablog.com

 

今回引用したインカラマッちゃんの香水他。

mimizuku556.hatenablog.com

 

文句?言いつつ定期的に嗅ぎたくなる杉元香水。

約1年前の記事であることに我ながらびっくり!

mimizuku556.hatenablog.com

 

プリマニアックスさん公式サイト。

今回も素晴らしい再現度でした。

www.primaniacs.com

グレーテルのかまど「ゴールデンカムイのカネ餅」

2022年11月28日に放送された「グレーテルのかまど」で「ゴールデンカムイのカネ餅」が紹介されました。

ゴールデンカムイには「オハウ」や「チタタプ」などの代表料理がありますが、まさかの「カネ餅」。

なかなかに渋いセレクトです。

ゴールデンカムイ」って漫画は知らないけど「グレーテルのかまど」だから観たって方もいらっしゃいますよね。

ここでゴールデンカムイ布教の一助となる記事が書けたら良かったんですけど・・・相変わらず私見丸出しの感想です。

大丈夫そうでしたらどうぞ。

 

 

瀬戸くんの口から「ゴールデンカムイ」というワードが発せられたことにまず感動。

ガチ勢じゃない人がゴールデンカムイのこと話してくれるのってなんかびっくり&嬉しくないですか?

私は嬉しいです。

でもどこまで強めのパスを出したらいいのかわからない。

今回はテレビだからキャッチすればいいだけなんで、その心配は無用です。

よし来い!と思って観てたら、「カネ餅にクルミを入れた理由を野田先生に聞いてみました」とか言うからこっちが顔面にボール食らった気になりました。

野田先生に聞いた?!

私にとって野田先生って、その存在すら疑うレベルの神。

出版関係の人にしか姿を見せない精霊かもとも思ってました。

・・・NHKやりよるな。

そんな野田先生のお答えは、「男性ホルモンの権化みたいな谷垣がこっそりクルミ入れてるとかかわいいじゃん?(意訳)」ということでした。

正にギャップ萌え。

そしてさらに先生はカネ餅には生のクルミを水に1時間漬けたものを刻んで入れるということも教えてくださいました。

これ、野田先生ご自身で作ってみたのかしら。

材料自体はシンプルなので、仕事が落ち着いたら作ってみようかな・・・。

 

谷垣が正座してカネ餅を作るシーンを瀬戸くんが再現してくれてましたが、原作未読の方がいらっしゃるかもしれないのでプリプリした谷垣の画像貼っておきますね。

第18巻第171話「樺太アイヌの刑罰」より

 

カネ餅の原型となるシトギ餅を、マタギの鈴木さんがリアルフチみたいな西根さんの話を聞きながら作っていました。

しかしこのご時世仕方のないことかもしれませんが、ビニール手袋・・・いる?

成型した後葉っぱにくるんで焚火につっこむんだから泥だらけとかでないんなら素手でも良かったんではなかろうか。

今回の「カネ餅」が好評だったとしても、コンプライアンス的に「お婆ちゃんの口噛み団子」が取り上げられることはなさそうですね。

(第21巻第201話「あばよロシア」より)

 

 

カネ餅回は尾形が表紙の第8巻に収録されています。

尾形については特に説明がなかったので、ゴールデンカムイを読んだことがない方はこの表紙が映った時に「この人誰?」って思ったかもしれません。

尾形はゴールデンカムイ屈指の人気キャラです。

そういや賢吉が負傷した時に居合わせたのも尾形でした。

ゴールデンカムイって色んな場面に主要なキャラがしれっと出演しているから細部まで見逃せないですね。

(第8巻第76話「カネ餅」より)

 

今回はゴールデンカムイという作品ではなくあくまで「カネ餅」にフォーカスしていたのでスルーでしたが、賢吉の死後、自分の役目はなんなのか自問自答する谷垣に、「『私のために』クルミ入りのカネ餅を作ってくれないか?」と鶴見さん(谷垣の上司)が言ってこのカネ餅エピソードは終わります。

カネ餅回は谷垣の独白で話が進んでいくのですが、鶴見さんがとにかく聞き上手。

もし「グレーテルのかまど」きっかけでゴールデンカムイに興味を持ったって方がいらしたら、ぜひ原作を読んでみてください!

アマプラなどで観れるアニメもオススメです。

アニメだと第二期第十八話「阿仁根っ子」がカネ餅回で、最後の鶴見さんの言葉も聞くことができます。

 

 

谷垣のカネ餅、お味の方はどうだったんでしょう。

カネ餅の原型だというシトギ餅は、米粉のみだから上新粉で作った団子の硬いやつを味付けなしで食べる感じでしょうか。

カネ餅は浮き粉とか砂糖とかが入ってちょっと食べやすくなっているようですね。

瀬戸くんの反応を見る限り、すごくおいしい!ってこともなさそうですけど、まぁ保存食ですからね。

私が子どもの頃は、保存食といえばカンパン一択。

幸いカンパンを食べなくてはいけない状況になったことはありませんでしたが、賞味期限が切れるからと食べてみたカンパンは、すごく硬くてパッサパサ。

そんなにおいしいものではありませんでした。

もう何十年も食べてませんが、今はおいしくなっているのかな?

オリジナルのカネ餅はそれこそカンパンみたいな感じかと思うんですが、そこにクルミをプラスすることで栄養価も食感も風味もアップさせるなんて、谷垣もなかなかやるではありませんか。

このクルミ入りカネ餅がスタンダードになってたら、おやきとかみたいにご当地グルメとして今でも食べられる機会があったかもしれません。

いつも極限状態で食べてたからそれどころじゃなかったですが、杉元の食レポも聞いてみたかったですね。

 

 

今回見逃しちゃった方向けに再放送があるようです。

地域によって放送時間が異なるので、詳しくは公式HPをご覧ください。

www.nhk.jp

 

これがご縁で瀬戸くんが実写映画に出るとしたら・・・三島かな?

以前私が実写化の配役を考えた時、三島は山崎育三郎さんだなと思ってたんですが、瀬戸くんもいけるんじゃないかと今回番組を観て思いました。

最後まで好き勝手言って申し訳ありません!

 

 

実写化に不安を吐露しつつ配役を考えた記事

mimizuku556.hatenablog.com

アニメゴールデンカムイ第四十二話「甘い嘘」 感想

第四期第六話。

鶴見陣営と土方陣営の思惑が交錯する回。

このあたり、時間軸も前後するし大人の駆け引きが複雑すぎて初めて読んだ時はよくわからず、何度も読み返しました。

ひと癖もふた癖もある大人たちに翻弄される有古が気の毒で仕方ない。

 

以下ネタバレ含みますのでたたみます。

 

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